「ここついこの前までアメリカ人の方が」
「ここのとなりはね、外国の方が探し回って、やっと、、」
木造アパートや、一戸建ての物件での話です。実際こういった木造建築の築年数は木造の耐用年数を越えて30年以上だったりしますが、木造は補修のコストが安いので、内部はとてもしっかりしていたり、「昔の大工は腕がいいから」と、元からビクともしない強固な造りだったりします。
木造建築特有の開放感は、仕事で疲れて帰ってくる人にはお勧めです。隣室の音を気にする方もいますが、畳のお部屋ならそう「カンカン」いいませんし(軽量鉄骨の1R・フローリングのお部屋は「防振床ですか」の確認した方がいいですね)部屋を広めに作ってあれば「隣接する壁が意外と少ない間取り」だったりします。
実際、疲れを癒しに温泉に行くとします。
あなたは「ホテル派?」「旅館派?」
旅館はグレードが落ちるって事ないでしょう、
カテゴリーとして、都心の高級ホテルがありますが、これに該当するのは「築年数を無力化する高級マンション(賃料が高いって意味じゃないですよ)」の事で、シングル向けのコンパクトなものとはキャラが違います。
考えてみてください、アパートや一戸建て、マンション優勢の結果として「安いです」、選択肢としてアリですよ。
先日内見したアパートは、「元料亭」でした。
とてもしっかりした造りで建築時のオーナーは「元芸者さん」、新宿の十二社って、昔は神楽坂より栄えた歓楽街だったらしく、立会いで物件説明をしてくれた元付けさんの話によると、「この辺の飲み屋街や小料理屋はね、みんな元芸者衆でね」との事。今十二社(じゅうにそう)っていうと、その名残を「新宿中央公園の西側正面にあるマンション永谷リヴュール地下の十二社温泉」ぐらいしか残していませんが、「なるほどそうだったのか」と思ったりします。
木造アパートってのも、捨てがたい魅力がありますよっ
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みなさん大江戸線の駅ってなにげにデザインされているのご存知ですか?六本木の駅が「深スギ」なのはデザインじゃないですが、、非常に印象的な駅に『飯田橋』があります。
この駅の構造は独特で、階段・エスカレーターを使ってホームに降りるのではありません。十分降下したところからホームに直結するトンネルがあるのです。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/u1/toei/solid_map.jsp?img=http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/u1/spotguide/images/spots/ohe033.jpg
(これだとわかりにくいかなぁ、両国方面Aのポイント」です)
ちょっとSFでしょ。「2001年宇宙の旅」っぽいと言えば、っぽい。
そして驚くのは階段・エスカレーター部分の『天井』です。緑の枝に照明がところどころ、、なのですが。「枝は緑じゃないだろう」っと、緑色のナナフシみたいで、、これは明らかに「ね、、狙いが外れている。。」と思ってしまいます。
どうですか?外れてませんか?
さて、ついに「つくば築180年平屋230u38万5千円」取材敢行です。取材レポートをお楽しみに〜
家帰ってから半分は畳部屋にいるような…。とても快適ですよー。
部屋に応じて「自分の暮らし」を考えるのも楽しいもので、間口を狭めるのは損ですよホント。
トータルのイメージで「いい感じ」かどうか考えるって選択肢があってもいいかなって思います。
内見するとイメージが全然違うって事、意外と多いですからね。