地域的に新宿古い人ならイメージあると思うんですが、神楽坂辺りは経験あってもこの辺知っている人は少ないでしょう。
それは静かな住宅街で繁華街では無いからです。
今回紹介のマンションの最寄は都営新宿線曙橋なんですが、大江戸線の若松河田・牛込柳町がともに使えますから地域的な違いも含めてお伝えしてみましょう。
スタートは若松河田駅です、
若松河田は地味な駅ですがその理由は駅出口区画の大久保通り側に丸正があるとか牛込柳から連なる緩めの商店街があるためで、若松河田駅出口がちょっと裏側だからです。
(微妙に距離あるんですよね)
それでも新しいcafeがあるなどひょっとすると今回紹介三駅では若松河田が一番若い感じかも知れないですね。
こちらからのルートですと東京女子大前を通過するルートになります、
(こちらが旧館なのでしょうね)
女子大前周囲は本当に”女子が多い”地域です。
施設的には病院は当然として、ちょっとしたタクシー乗り場とバスターミナルを備えているので、地下鉄以外の交通利便性も高い特徴があって(バス便はそのまま新宿方面と渋谷への路線もあります)、商店街で明るいってルートじゃありませんが治安の良さは折り紙つきですね。(※警視庁の防犯マップでも曙橋界隈から市ヶ谷は新宿区の中でも最も治安がいい)
この先にはスーパー三徳があって
この辺から外苑東通りは高級分譲マンションの一大開発地域となっています。
そんな意味では現在も尚商圏が拡大中なので、街的にも今後更に各駅賑やかになっていく可能性大きいですね。
な高級マンションや戸建が立ち並ぶこういったロケーションに物件があります。
募集のお部屋はこちら
使いやすそうな2DKですね、
1LDKっぽく使えるところも特徴でしょう。横玄関ですから有効床面積も広く優れた間取りに思いますね、
都営新宿線曙橋5分、大江戸線若松河田9分、大江戸線牛込柳町10分、
(参考:丸ノ内線四谷三丁目12分、JR中央線・南北線・有楽町線市ヶ谷20分←曙橋から一駅)新宿区市谷仲之町、築1977年RC造3階建の3階、40.50u2DK、
フローリング、エアコン、角部屋二面採光、浴室給湯・追焚機能、CATV、Bフレッツ、ガスキッチン(2口設置可)、洗面台、室内洗濯機置場、二人入居可(ルームシェア相談・外国籍勤務等堅い方相談)、
賃料10万円(管理費5000円)、礼敷1/1
レトロマンションであるところも相まって、非常にリーズナブル。
今は時期が時期ですから、週明けには申込の一件も入っていてちっともおかしくないお部屋です。
外観もレトロ系で味わいあります
プライバシーを考えてエントランス部分は自主規制していますが、実はエントランスの作りが又更にレトロ系でいい感じだって事も付け加えて起きます。
ここから牛込柳町だとどうなるのかといいますと、
ここが外苑東通りの開発地域で、
パッと見わかっていただけるかと思いますが、大規模拡幅予定地で(外苑東は商店街だったこともあってこの辺から牛込交差点付近まで極端に狭いんです)拡幅計画は道路の東側に倍になるぐらいのスケールです。
区画整理で幹線道路の幅員が広くなるとほぼ自動的に都市計画上高層マンションが建築可になりますから、それもあって再開発ラッシュになっている側面もありますね。
昔から新宿で長く営業している不動産屋さんから「曙橋のあの橋がなかったころが一番静かでのどかな時代だったね〜、よかったですよあの頃は」なんて話を聞きますと当時はよっぽど静かな低層住宅街だったのかなと、想像もできます。
牛込柳の駅はこちら
高級マンションなどを振り返りつつ再び反転して物件まで戻り、
最寄の曙橋駅へ向かいます。
物件からは東京都心部旧市街特有の坂のある風景を通過して
曙橋の商店街はすぐそこです。歩いて5分ですから、
さて再び交通の利便性を考えますと、
徒歩で大江戸線も使える、都営新宿で一駅乗り換えで新宿三丁目から副都心線で渋谷直、反対側の市ヶ谷に出ればJR・南北線・有楽町線が使える。
つまり勤務地が新宿でも渋谷でも丸の内有楽町方面でもいけると(南北線で高輪目黒方面もいける)、ほぼ以降東京での仕事であれば引越しの必要性が無いワケです。
(※盛んに分譲マンション開発地域となっているのはそこにも理由あるでしょうね)
時期が時期ですから今回のお部屋はすぐ決まってしまうでしょうから『曙橋紹介』みたいな形のレポートとなりました、
決して空室が多い地域ではありませんが、都心部特有の区画整理が進まない事情もあって空室がある時には想像以上にリーズナブルな部屋が募集される事も多くて、四ツ谷地域や御苑地域とは又別のテイストがあります。
新宿区ながらかの有名な「千代田区の隣だ」みたいな立地含めてもっと人気あってもいい街のひとつですよ。
2010年03月14日
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