で、実際案内していた依頼主さんとしては「次点候補」となったのです、次点となったもっぱらの理由も「凄すぎ(普通に仕事をするにしてもユニーク過ぎ)た」だったのです、
実はこの物件、外観調査の段階で「内見前からブログ取材は確定」していたのですが、物件概要自体が実際の調査依頼内容の範囲内だったので、内見までレポートを見合わせていたのでした
このギザギザこそ、70年代の「早すぎたデザイナーズ時代」に流行った構造で、「築昭和48年」その瞬間、
「これはブログレポートしなくては」
現状のままでも、洒落たデザイナーズ事務所として機能していて地下には靴関係のテナントさんも入っています。
独特の立体構造なんですが、実は内部を見て更に驚く事になるんですっ
物件概要からいきましょう
空室は二つのタイプで3室あります
47u19万9千500円(税込)のお部屋
(このお部屋は反転タイプも空室)
52u22万500円(税込)のお部屋
そうなんです、事務所ですがメゾネットなんです。
で上のタイプなんかは部屋の真中に階段ありますよね「これどうなってるのか」は内観レポートで、
JR原宿9分、渋谷区千駄ヶ谷3、RC造7階建て、築昭和48年3月、空室は「2・3階と4・5階(階数がカウントし難い構造なので正確ではなりません)」、メゾネットタイプ事務所(外国法人不可)、エアコン、保証金6ヶ月(償却2ヶ月)、47u賃料19万9千500円(税込)、52u22万500円(税込)、管理費26250円(税込)
まず、52uタイプのお部屋から見てみましょう。
上の階へ
これが昭和48年ですよ、、
「ショーンコネりーいそうですね」
この時代にこの内容
「凝ったインテリアが似合いそうですね〜」と、
吹き抜け構造になっている部分には、流行のグリーンインテリア(シンボルツリー一本でもいいでしょう)がぴったりです。
しかし凄い、はっきりいって現代のデザイナーズより前衛的です。
お客さんと「ははーなるほど、こりゃ面白いですね〜」と、次の部屋へ
「階段が真中にあるってどうなってるんでしょう」等と話しながらですね
こ、、これは、、
<つづく>