retour&Retourの右バナーのリンクに『スマッチ』『retour&kagewari』が追加されているのにお気付きでしょうかー
実は、部屋探しについての心理学をテーマに新しいブログを書く事になりました。私は本業カウンセラー(精神分析)ですので、元々不動産に心理学を絡めた話を書こうと思っていたのですが(前に雑誌のコラムでちょっとだけそのテーマで一本だけ原稿書いたことがあるんです)、今回は連載のライターとしてブログを書いていこうと、
そんなワケです
ブログのタイトルが『retour&kagewari』なのは、私(iwahara)は精神分析での活動時には第二ファミリーネーム(「なんじゃそりゃ」ですが)の陰割で通しているもので、そんなタイトルとなっていまーす。
個別に物件紹介はしませんが、部屋探しにまつわる心理学コラムみたいなこんじで書いていく予定です〜
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さて、東京シングルライフで紹介した「原宿ホテル風1R」ですが、こちら内見時の画像を紹介しましょうー
それが又予想以上のお部屋で、シックで落ち着いた内装、ミニキッチンも所謂1Rにつていいるミニキッチンではなく、システムキッチンとしてデザインもしっかりしたものです。
テレビも大型で、ベッドにはボーズのスピーカー。
バストイレの内容も良くて、ロケーションで一点心配だったのは山手線が至近だという事だったのですが、なんと窓は10cm近い空気層を持った二重窓で内見中に聞こえた電車の音は「玄関と換気扇口からの音の方が大きかったぐらい」です。山手が終電になる1時以降は静寂と言っていいほど静かになるでしょう。
とにかくホテル(ビジネスホテルランクではありません)的居住性の良さは(既に家具もトータルデザインでまとめられているので)抜群で、ごく普通の内容のいいマンションを借りても、簡単にこうはまとめられませんから、得点大きいですよ、これはお勧めですっ
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又以前に「私のイラスト(笑」だけで室内の様子を紹介した「千駄ヶ谷ナチュボーンデザイナーズ(土足生活可)」ですが、このお部屋の26.23u10万4千円(管理費1万円)タイプのお部屋に空室があって内観画像撮影できましたよー、水周りのレイアウトは違いますが室内はイメージは同じです。
ミニキッチンの造作
こちらも所謂1Rにつていいるミニキッチンではありません、大工さん造作木製ペンキ塗りシステムキッチン及びスステム収納なのです!
居室
どうですかっ!
これだけクールで(天井まで外壁仕様の白い塗り壁です!)ポップなお部屋はそうそうありません。これこそ千駄ヶ谷らしい前衛マンションですね〜、私の大好きなマンションのひとつです。近所にはインテリアショップが多いので、デザイン性の高い70's風インテリアでまとめると他には決して無いポップなお部屋になること請け合いです、
さて、次回は「ペアシティーシリーズ」を2回に分けてレポートしますっ、
『マンション界のシャガール』必見ですよ。
2006年04月07日
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まるでホテル!
家とう感覚がわかない!
いやぁ、あれっすよ、東京に賃貸で暮らすって「異邦人」って事ですもの。
実は上記の物件、ホテル風の方がリラックスする感じが高く「コンフォータブル!」ってな感じです、後者の方は攻撃的(こちらは「プログレッシヴ!」てな感じでしょか)なイメージなのです。
本来日本の家イメージは「家族という小社会」なので、そこにも社会的ストレスってあるんですよね。
シングルライフってテーマは、暮らしてナンボなので本来いろんな選択肢があるべきで、ある意味「今やっている仕事にマッチした部屋」を選ぶのがクレバーだと思います。この相性がバッチリだと「ほっとする(前者)」とか「アイデアが浮かぶ(後者)」とかね。
物件概要(スペック)ってか、イメージですよね部屋探し、って僕ヵー思います。