相変わらず取材は夜になっていますが、夜の9時でも洋服屋さんや小物屋さん、何屋かわからない小さなお店がほとんど閉店していません。
この生命力が下北の特徴です。「商店街って街ではなく、かといって都会ではない」
何か面白そうなものが見つかる街かもしれません。
どこかNYを思わせるこんな絵が「下北」です。

本多劇場近くの高架の天井もこんな感じで「下北」

素敵な「眼科(カッコいい一戸建てですねー)」やよくわからないレストランも「下北」
けっこう「キテル」アパートの看板も「あー下北だな〜」

私は吉祥寺のJAZZ喫茶が最高という論者だったので(それも過去の話で名店『A&F』は今はありません)、その界隈に住み着いたのですが、この街には感じのいいJAZZ喫茶(会話禁止じゃないので、ソフトなJAZZ喫茶ですね)が、まだ残っています。。(涙
こういう文化はなんとかいつまでも残って欲しいものです。
さて、謎の洋館のルポですー
お買い物の心配は皆無

そしてあの洋館の佇まいは、相変わらずで、妙に辺りに溶け込んでいて違和感が無いのが特徴で、それもこの街の特徴なのかもしれません。

意外とシックなんですよね、このデザイン。
よーく見るとカエルはペイントじゃないんです。

ちょっと生生しい絵になってますが・・・
物件は南口の繁華街の通り一本離れたところにあり、街のにぎやかさが嘘のように静かなところのあるので、洋館のイメージとこの静かさが妙にマッチして、とても雰囲気は落ち着いていてデザイナーズ的なトガッたところは全くありません。「意外と暖かいイメージ」があるんです、何度見てもなんかいい建物で、「マンション」という言葉が浮かぶ事はありません。やはり『洋館』ですね、ここは。
物件概要のイメージとは違い、静かに暮らせる物件ですよ。
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私がそのJAZZ喫茶に入らないワケが無く、取材のあとは当然休憩です。

店内では、団塊世代の『文芸家と同志の女性』なる雰囲気の二人連れがコーヒーを飲みながら朔太郎だかの詩の解釈の話しなんぞをしています、中央線族の私には、若干のズレを感じながらの休息です。
「いい街ですね」
そして外観も良いし。
こんな部屋あればなあと思います。
実はu数と相場からしたら高いんです、この物件。
ですが、部屋を探す人まで「u数あたりいくら」なんてね〜、世界の人が不動産屋じゃないんですから。
感じがいいなって思えばそこが「いい部屋」ですからね、
実際この街にあって、この物件ですから、
『東京の下北の謎のカエルの洋館』なんですよねぇ
今ならまだ登録件数が少ないので
人気・アクセス共にランキング上位は
間違いございません。
ぜひこの機会にご参加ください。
http://blog-s.s101.xrea.com/