それはまったく想像も及ばない相場の話ではなかろうかと思う方いらっしゃるかもですが、「可能性」を考える事が現実的な状況になってきてます(この周辺は昨年度から相当追跡しています)。
情報的には同様記事が先日あったとおりでして、
以下レポートも合わせて読んでください。
千代田区賃貸ライフ
http://retour.seesaa.net/article/240293295.html
上記レポートはシングル向けでしたが今回はファミリータイプ(改装ストゥディオ)になります。
立地は更に上位になりまして、
『麹町・半蔵門エリア』です。
早速日本TV通り麹町駅周辺からスタートです
買い物的にはココスナカムラ麹町店を撮りそこなっちゃいましたので、以下でご確認ください。
http://www.e-ccs.co.jp/shop/list/shop_7.html
(とうか立地的には近所に大型スーパーという環境ではありませんから、身近なものは近所で買い物として、
通常はネット宅配等を利用するのが現実的に思いますね。)
前段引用の千代田区レポートで紹介しているフードストアは今回の物件からはちょ〜っと遠いかもです、
ちなみに物件最寄にも個人商店型食料品店あります、
と言ってもここから半蔵門って言えば歩いて10分もかからない距離でありまして、
直ぐ到着してしまうワケですが、
(今回紹介の物件はこの通り沿い半蔵門徒歩1なのです)
周囲の環境は私の中央線近郊生活などでは想像も及ばない最強の高級住宅街でありまして、
このまま分譲マンションの広告画像みたいです。
さてそこで今回紹介するお部屋ですが、
こちらです
所謂改装系ストゥディオ(50u越えてます)、
元の間取りは2DKなのか1LDKなのか確認できませんが、現在の間取り的には「間仕切り本棚などにより一部屋作れる」形ですので、自由に1LDKにもなる設計といったところですね。
この入り組んだ感はある意味優れたストゥディオの要素にもなりますから(各コーナーの用途を分けやすい)ナチュボーンデザイナーズ的性格があると考えてもよろしいかと思います。
物件概要
半蔵門線半蔵門1分、有楽町線麹町5分、千代田区一番町、築1979、SRC造8階建の6階部分、51.58u1Rストゥディオ(1LDK系)、H23リノベーション、
エアコン、フリーロング、電気温水器、オートロック、
賃料17万5千円、礼敷1/2、
外観は誰が見ても一般的なマンションとは比較しようが無い高級さで、それは勿論年式的に新しいものではありませんから各室内容ケースバイケースではありますが、このお部屋はH23リノベーション済みです。
意匠的にはこのエリアがホーマット通りでもある関係なのか雰囲気も似ていますね。
『千代田区散歩』
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/159286540.html
ダントツの内容です。
郊外の新築デザイナーズとほぼ同条件であること考えますと、本当に「千代田区賃貸ライフ」は現実的選択となっているといえるでしょう。
(ちなみにこのレベルで方位云々はまったく関係ありません、)
2012年04月09日
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訳あって2月18日より円山に住んでおります
取り敢えず、西11丁目駅〜円山公園駅までの地理(北・南)を制覇
札幌はどれも呆れる程に画一的なマンションのオンパレードで三菱地所のパークハウスすらチャチな雰囲気です
重厚な雰囲気のマンションは全く見当たりません
今のところ唯一ピンと来たのは、形状こそ異なりますが、真駒内駅前に在るパッと見は外壁がコープオリンピア風のマンション
(札幌冬季五輪の頃に完成)
また、割と目立つ存在で住友のシティタワー円山神宮鳥居前という28階建てタワーマンションが在ります
高層階からは部屋の向きによって抜群の眺望、しかしこれを除けば今風の外観と設備の単なる軽薄なウドの大木にしか過ぎません
ちなみに100uで賃料26万円ですと…
やはり札幌の方が精神衛生上=健康的に生きられますね
但し、文化的(私の場合、特に名画座と図書館)には貧弱過ぎて欲求不満になります…
知り合いのオーナーが所有している部屋が空き、入居可能となり次第、再び川口(2階ではありません)に住みます
遅くとも来年の1〜2月ぐらいの話です
それまでは円山で入念に命の洗濯を続けます。
札幌というか北海道はですね、昔の低層木造建築に再び取り組むべきですよ。
(モデルは乃木公園の旧乃木邸)
気候的にも北海道に非木造高層建築は合わないです。(非木造は事業物件だけで十分なんじゃないでしょうかね)
ここは北米の建築の大半が木造って部分と符合してもいいのじゃなかろうかと思います(北海道の性格からいっても)。
例の「中庭式高級アパート建築」この辺を独自に発展させて欲しいんですよね。そうすれば旭川なんかの木材関連経済などとも循環性保てますし。
(同時にその企画が成功すれば郊外の建築意匠にも影響与えるかもしれません。)
車文化による過剰な郊外開発をストップさせて(現在完成している高速だけを残して無料化し以降追加延長の計画は全部凍結)、公共交通のインフラに思い切って予算を割けば(運賃に補助金付けてもいいと思いますし札幌市なりがメガソーラーに投資して公共交通の電力を無料化する手もあるでしょう)居住地域拡散による文化的集約が絶望的状況もいくらか回復するかと思うんですけどね〜
※人材資源的にも社会資本的にも余裕で可能だと思いますけどね。
とにかく地方は都市計画が絶望的ですよ。