えー実は物件レポートが飛んでしまった関係上、部屋探しのサイドストーリー的な話となっております。
(ちなみに取材直前に制約で終了してしまったのは千駄ヶ谷9万約30u1階で外観はかなり古びていながらバリバリのリノベーションな事務所可1Rでしたが即決終了とありなりました。)
時折この話になるものです、
「東京は都心部ほど江戸時代から人住んでますから神社仏閣がそこかしこにあるのは普通の事で、ある意味都心の証明であって墓地が見えるとか都心部長い人なら全く気にしません。」
微妙な郊外の場合神社仏閣の所有地も大きくて一帯が寂しい雰囲気になる場合も無いじゃありませんが、都心部の場合(それこそ青山墓地の周囲は外苑前・青一・表参道なのであり)神社仏閣が近くて「緑の環境も豊か」なんて認識するのが常識です。
かくいう千駄ヶ谷にも鳩森神社なる公園のように事実上解放されている神社がありますが、近隣に緑の環境を提供する貴重な存在となってます。
先日ちょうど鳩森神社界隈で内見があった時に撮影しました。
いかんせん動く対象物を撮影するのは容易な事でござんせんでして、
背景の方にピントがあっちゃってたりお見苦しいところもあろうかと思いますが、美しい蝶がひらりと飛んでおりました。
それがこういう神社敷地の中でともなれば「何かの知らせ的ないいことでもあるかしら」なぞと思ってしまいます。
(案外東京ってこんな大型の蝶見ますよね、北海道出身者の私なんかその度に驚いたりしますよ。←北海道にはあまり大型の蝶がいない)
都心部だからかといってコンクリートばかりではないところが東京でして、
千代田区の環境にとっても皇居は大きな存在ですし、勿論靖国神社の存在も大きいです。
地方都市に比べて小公園も多く(防災対策上の都市計画なのですが)、私も東京30年ぐらいになるんですが、東京の環境は「神社仏閣あってこそですが」想像以上に自然環境的にも豊かだったりするものでございます。
2012年08月06日
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