知名度的になかなか希望駅に列挙されること少ないですが、このエリアは管理会社さんの信頼感もすこぶる高く(一説には業界の新宿区の協会長さんが大変しっかりしているからという話を耳にしたことあります)、総合的にもお勧めのエリア。
比較対象的に考えると『初台か曙橋か』と考えた場合、プロ的には曙橋かなりお勧めです。
(※商店街にフラグがある場合には初台が逆転)

曙橋にも書規模ながら商店街ありますし、食料品スーパーも駅近複数など生活上の利便性も高い街です。
今回のお部屋は四谷三丁目からも徒歩10なので丸ノ内線とスーパー丸正も使えます。
取材の日は四谷三丁目商店街の”地域のお祭り”だったらしく、新宿ローカルのノリで賑わっておりました。



商店街の中でも細い路地に目をやると都心とは思えない風情が残っていたりします。

さて、曙橋の西側となりますと新宿方向ルート(靖国通り)と東新宿方面(抜弁天通り)がありますが、新宿に近いのは勿論靖国通り沿い。今回はこちらを進みます。
駅近には曙橋においてビンテージマンションとして知られる『四谷ガーデニア』であるとか、

本来は東京建築日和”Teorema”取材が相応しい梵寿綱作『リドー住吉』があります。

地元業者さんの情報によると現在でも普通に分譲マンションとして自然老築化しているとの事で「半地下テナントが貸し止めになって廃テナント化しているけれども、建替え含めて取り立てて話すような噂は特にないですよ」との事。
(分譲賃貸も昔はあったが今は聞かないとも話してました、)
継続的に調べていればREINSでも情報補足できるのかも知れないですね。
(以前のレポートはこちら)
曙橋界隈からワンルーム
http://retour.seesaa.net/article/113935701.html
(当時のレポートと比較しても今回のお部屋のCP比はかなり高いです)
靖国通りの周囲の様子はこんなかんじで、

(こちらもビンテージですね『四谷コーエイマンション』)
ここから北側の住宅街にちょいと入った
文京地帯に今回紹介のお部屋があります。


環境も大変良くて所謂閑静な住宅街です
今回紹介のお部屋がこちら

洋風設計の1Kであり(バルコニー出口はありますがメインの窓は腰高設計となり掃き出し窓ではない)、デザイナーズを謳ってませんが、デザイナーズなどでよく使用される建具構成の「デザイン住宅」というカテゴリーかなと思います。
(こちらもバルコニーへの物干しは最小限タイプ)
注目は25.96uの広さですね。居室はザックリ想定すると7帖超えていて8帖近い広さ、無理せず3点ユニットでまとめた設計もクレバーです。
【物件概要】
都営新宿線曙橋7分、丸の内線四谷三丁目10分、築1992年、RC造4階建の1階、
25.96u1K、オートロック、フローリング、洗濯機置場室内、有料駐車場空アリ(3万1500円)、鍵交換代8400円、
賃料7万9千円(管理費5000円)、礼敷1/1、
以下外観や前述の窓構造などからわかるとおり「1階的だから」という不安感も無い内容ですし、中堅マンションでありながらこのCP比を考えればなかなか対抗馬見つからないと思います。

帰り道は四谷三丁目としましょうか、
(ちなみに靖国通りを渡った愛住町は一大神社仏閣エリアです)
四谷三丁目駅もほんと徒歩10分ほどなのです。

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今回も本編とは全然関係無い「新宿ネタ」です、
(心理学サイトのコンテンツ『気になる』に近い話のような気もしますが、、)
取材の帰り道某新宿駅の非常に間近の空間に「随分利用者の少ない地下道」があります。(ここがどうして必要なのかもイマイチわからなかったりするのですが)
取材カメラは不動産向きで若干の広角レンズなので長い距離の絵だと遠近感デフォルメされちゃってますが悪しからず。

なんか勿体無い気がする。。