以前のレポートは四谷三丁目のちょっと東側からほとんど曙橋一直線のルートでしたが、今回は西（御苑）側を経由してぐるっと曙橋まで向かって防衛省から四谷までのコースとなります。
※物件は四谷三丁目徒歩５です。
早速四谷三丁目駅からスタートです
交差点から御苑方向へ進みます
ご存じスーパー丸正がありまして
通常の買い物は新宿通りで済んじゃいますね。
ひと区画ほど先を曙橋方向に北上のルートです
住宅街へ進みますと閑静で平和な住宅街でありまして
（こちらは新宿通り方向振り返った図）
物件はすぐそこになります。
今回空室のお部屋はこちら
お部屋の方は見たままデザイナーズ系のストゥディオで、図面資料的にはわかりにくいかもなんですが物件概要独立洗面となってますのでUTのところがそれに相当します。構造的には横玄関の玄関ホール付きに早々しますので（どう表現すればいいでしょうか実生活上の方位がバルコニーが横にあるような感じになると思われであるため）、見かけ以上に練られた設計。マンション建築の場合離す事が難しいキッチン部分の配管をどう取り回しているのか資料ではわからないのですが、かなり工夫された設計ですね。広さは26.31㎡ですがドーンと広いタイプと言えるでしょう。
【物件概要】
丸ノ内線四谷三丁目5分、都営新宿線曙橋6分、東京都新宿区四谷4、築2009年03月、RC造5階建の4階、26.31㎡１Rストゥディオ、
オートロック、カメラ付インターホン、24時間オンライン設備監視、
エアコン、対面式システムキッチン、IHクッキングヒーター２口、浴室乾燥機、バス・トイレ別、洗濯機置場室内、独立洗面、地デジ・光ファイバー・CATV、自転車置場、
保証会社利用可能（エポス賃料40％タイプ）、
カギ交換費用31,500円、保険料21,000円
賃料10万8千円（管理費4000円）、礼敷1/1、
フルスペックのデザイナーズ系であり、内容的には『分譲キラー』に準ずるグレードですからハイCPですね。隣駅の御苑の分譲キラーが12万前後する事考えるとクレバーな選択と言えるのでは無いでしょうか。
同地域は必ずしも相場高くありませんから18～20平米前後であれば7.5万～で探すことが可ですね。
この地域の方にとっては四ツ谷駅や新宿御苑って歩いていくとこなので、四谷三丁目から曙橋はかなりお勧めの利用駅だったりするんです。
さて、物件から曙橋駅も「ほとんど同距離」でありまして、
物件が区画の高台にあるものですから、曙橋方向のルートには坂道もあります。
（修正してますが画像かなりボケてまして、、足元の段差に気が付かずおっとっとな状態で撮影しております。）
もうこの先左に折れますと、すぐ靖国通りです
ここまで到着しますと感覚的には「もう曙橋ついたな」となります。
靖国通りを振り返りますとこんな感じ
今回は防衛省まで歩てみようと思ってますので、
曙橋の商店街をスルーしまして、
ちなみに駅出口はこちら
曙橋の商業区画を後にして
曙橋である由来の「曙橋」を超えます
曙橋は防衛省が近いせいか「重厚なリベット打ちが軍艦みたい」に思えたりします（笑
このまま暫く靖国通りを進みますと、
中央大学があってその向こうが防衛省。
ちなみにここから600mほどで（市ヶ谷の橋含む）市ヶ谷駅ですが、駅のホームまでの到達距離的な時間考えますと、四谷まで歩いてもそんなに違わないかなって事で、防衛省入口から南下します。
道は間もなく外堀通りへ合流しまして
ここまでくればもう四谷って感じしますね。
外堀通り振り返りますと市ヶ谷方向に曲がっているのわかりますでしょうか。
四谷に到着で終点となります。
私も取材があるので歩くときにはかなり歩く方ですが、四谷三丁目から曙橋経由でぐるっと回って四谷まで歩いても「健康のため散歩いってきたぐらい」なものでありまして、この辺の駅間はかなり近いんですよね。（曙橋から新宿繁華街まで歩くとなるとちょっと距離ありますけど、）
勿論今回の物件から四谷の向うの千代田区番町方向へ直で向かえば「余裕の自転車通勤範囲」ですし、四ツ谷駅の周囲には住居用物件の母数は必ずしも多く無いですが（四谷の駅近は事務所が主です）、隣の四谷三丁目であるとか、特に曙橋界隈は有数の住宅街なので穴場と言えるでしょう。
（四谷から迎賓館方向は高級ファミリータイプ系だったりしますね。）
※曙橋が都営新宿なので通勤利便性でNGな方の場合でも曙橋の駅近ですとか靖国通りの南側区画であれば「四谷三丁目駅が余裕で徒歩圏」なので丸ノ内線も使えます。
更に曙橋の北側になりますと大江戸線の牛込柳町が徒歩圏となりますが、こちらにはさらに坂道あったりしますし道的にも曙橋の駅近から牛込柳町へ歩くのはちょっとキツイかもなので、牛込柳町も相場は同じなので大江戸線利用される方は素直に牛込柳町徒歩で探すのがベターかなと思います。
