同じエリア連続してしまってますが、
こればかりは予定できるものではありません。三回連続かってご意見あろうかと思いますが、ままよと取材に出動です。
(しかも立地からして以前のレポートの近所でありました。)
今回は街歩き的に商店街の一本裏にある旧街道を交え、若干角度の違うレポートにします。
南北線後楽園駅8番出口よりスタート
いつもの商店街を進んで
24時間スーパーの角を
こちらへ
帰り道でわかった事ですが、先日の春日レポートで「これは旧街道かも」と思っていたルートはそのとおりだったですね。商店街の裏手には昔ながらの飲食店街の名残が(流石に現在はポツリポツリの趣でした)確かにありました。
(ちなみに上記画像の先交差点を南北に伸びるルートです。)
流石文京区、実に穏やかな住宅街の中、今回の物件に到着。
なかなか対象をわかりやすく撮影するアングルが無かったので、この画像に写っています的な感じになってますが(外観は今回レポートの主眼ではありませんから)よろしいでしょうか。
間取りはこちら
眺めの玄関ホール的空間をKとして3点ユニットの効果的活用により、効率よく約35平米で二間確保という設計。以下物件概要ご覧いだければ誰しも驚くハイCPを可能とする間取りです。
【物件概要】
丸の内線・南北線後楽園7分、都営三田線春日6分、大江戸線春日8分、文京区小石川2、築1980RC造、5階建ての3階、34.85u2K、
室内洗濯機置場、ガスコンロ設置可、角部屋2面採光、バルコニー面積11.4u、
保証会社契約要、
契約時鍵交換代費用12,900円
賃料9万8千円、礼敷1/1
賃貸生活上級スキルお持ちのベテランの方なら、十二分に10年スケール長期入居を計算できる間取り。
文京区小石川2Kが10万以下ですから圧倒的内容です。
周辺環境はバリバリのマンション地帯であり、
区画の細道から見てもマンションで一杯な様子がわかります。
都市計画上の区画の切り分けがあるのだと思いますが、
ドーンと大規模マンション開発区画の先、旧街道を少し先に歩きますと、
中段説明のとおり、
”昔ながらの商店街だっただろう”通りへ出ます
勿論現役のお店も存在しますが、ポツリポツリといった趣となっておりました。
通りの裏側は開発区となっていて
坂道からの様子も
いかにも文京区いい感じの住宅街のそれですね。
そのまま旧街道で後楽園駅へ向かいます
ちょっと見「神楽坂風」的だったり。
旧商店街が残っていく背景のほとんどは「土地の権利関係によるもの」であるため(旧法借地権などが関係している場合が多い)、スムーズに空き店舗として募集され難い背景があるのです。
そう言えば過去春日から東大方向レポートの時にも昔ながらの商店街がありましたね。
個人的意見ですが、旧商店街は再開発を急がずに新しい店舗への更新を待つのがベターに思います。
自治体としては防災含めて都市計画があるのは理解しておりますが、そこは工夫して昔ながらの街並みを残すというのも何気に大事なのではないかと思ったりします。
ちなみにこの旧街道にも(アトリエでしょうか?)若い方のお店がありましたよ。
そんなこんなであっという間に後楽園駅です
私の場合、ここから更に水道橋か飯田橋駅へ歩くのですが、
別ルートから飯田橋に歩きましょう。
少年野球でしょうか?土地柄からはやりユニフォームは巨人デザインでした。
そして後楽園。
後楽園から飯田橋は思う以上に近くて、
10分歩くか歩かない間にこちらに出ます。
この先はもう飯田橋駅なのです。
飯田橋駅近くから水道橋方向へ振り返った図
後楽園や春日と聞くとパッと通勤ルートが思い浮かばない方もいらっしゃるかもですが(飯田橋まで歩くのが一般的だと思いませんけど)その位置は山手線内側の中心寄りな分、どこ行くにしても実距離は近く、個人的意見ですが文京区全般の評価となれば後楽園・春日を推しますね。
(学生さんなどシングル限定ならハイCPの千石。ファミリータイプを探す場合には茗荷谷方面が強いかなと思います。)
2016年02月21日
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