『30代から40代書籍好きなナイスミドルに最適』というダントツのお部屋があったのですが、
取材撮影から間もなく成約終了となってしまいました(この時期ですからね)。
このブログでは(記事は公開後にアーカイブとなる性格から自主規制となりますが)空室を前提に物件概要を含むレポートとしておりますので、今回は街紹介のみのレポートとなってしまいました。
神保町は書店や喫茶の多い街として過去に一度レポートありますが、今回は「靖国通りを小川町まで歩いて神田へ」ってな赴きの街紹介となります。
取材予定だった物件の位置関係事情から、九段下駅神保町方向からスタートです。
この辺は実に静かなところで、同じ靖国通りでも「静かな市ヶ谷」みたいな雰囲気となります。
神保町で暮らすとなりますと、食料品スーパーはどこにってことになると思います。
九段下から神保町への経路に
成城石井がありました
九段下から神保町ってとても距離が近くてですね(歩くの早い人だと10分以内でしょう)、
この先の交差点が中間点なんですが、感覚的には「ちょっと歩いたぐらい」の距離感です
で、その交差点がこちら
こちら方面の南側一歩裏手に行くと
そのまま神保町商店街に連なる通りに出ます
神保町の九段下側は位置的に若干オフな環境なので、
確かにこの辺にリーズナブルな住居があったらと思っちゃいます
取材予定の物件もここからほにゃらららな位置にあり
実にいい雰囲気だったんですよね。
なかなか部屋を探す時に神保町思い浮かぶ人滅多にないと思いますから、契約できた方はラッキーでしたね。
先ほどの商店街へ戻ると
もう目の間は神保町メインの裏商店街
左向け左でもう駅です
神保町交差点
ご存知のとおりで神保町の中心街は交差点から東側になります。
取材企画的にそのまま神田へ行ってみようってなことで(実際は帰り道的に中央線座れるかもってのが本音だったのですが)、
そのまま先を進みます
いかにも書店街の流れが続きます
明らかに街の賑わいが冒頭画像と違う事がわかりますね
そろそろ小川町との中間点でしょうか
まだまだ書店は続きますが何気に街は小川町へ
小川町はお茶の水と一体でひとつの街と考える方がいいかもですね
ここからちょいと先、この辺のポイントから南下すると神田駅となります。
神田商業区画もちょっとオフなところにはいかにも古くからの街があり、
この辺も楽しく暮らせそうな街ですね(御徒町と同じ文化圏であるのがわかります)
神田駅が見えてきましたよ
神田それ自体は風俗もありの繁華街ですから
おおよそ女性向の街ではありませんが、
小川町寄りのオフの位置なら男女問わずハードに文系な方がよく似合う街でしょう。
この雰囲気は完全にアメ横のガード下といっしょ
神田駅です
ちなみにガード下飲食街はずっと有楽町方面まで延びており
いつ頃だったか記憶は定かでは無いのですが、この神田ガード下飲食店舗の資料を出した事あるのですが「中二階なのか二階なのか一階なのかも謎」という迷宮のような位置にあり随分驚いたのを覚えています。大手町から有楽町なサラリーマンの方々には愛すべきワンダーランドなのでしょう。
ガード下表裏の雰囲気も錦糸町や有楽町と同じですね、
ちなみに、流石に神田最寄で住居を探すとか一般的ではありませんから(笑
(そもそも住居の母数が無い)
神保町から小川町、この辺で暮らすと神田の飲食街から歩いて帰れるって話でもありました。
流石に相場は安い地域ではありませんから、同じ雰囲気でハイCPな住居を探すなら迷わず「新御徒町界隈」でしょうね。
2016年03月07日
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