速攻成約終了すると思われ。似たような物件を的な調査依頼があってもちょっと難しかろうと思われる1LDKとなります。
立地はいつの取材レポートだったでしょうか、
多分何回か似た場所取材となった春日シリーズのどこかで「飯田橋に行くなら伝通院参道となっているこの安藤坂から」みたいな形で文京区の春日通りから目白通りへの抜け道紹介した回だったかと思います。
”ちょうどその先”みたいなところが今回取材立地となっております。
スタートは飯田橋駅の東、後楽園寄り出口から(神楽坂の反対側)
目白通りをそのまま歩くのが近道と言えば近道なのですが、散歩的に幹線道路沿いはあまり楽しいルートではないことと、買い物環境考えますと「大久保通り迂回路でしょう」と考えまして、
こちらを進みます
ちなみに画像に写っている出口はC1で主に大江戸線の出口になります。
最寄に食料品スーパーがある筈なんですがうっかり見落としまして(後半帰路で紹介します)、
あれれと言う間に住宅街ルートの入口となり、
ままよと先に進みます。
やはりこちらを迂回する方がのんびり歩きやすいですね。
(帰り道は更に一本奥の迂回ルートを歩きましたが、そこまで回ると若干遠回り過ぎかなと思いました。)
間もなく工事完了開通した434号線の延長部分となりまして、
ここからは目白通り沿いを歩きます。
交差点を渡ると、路地に昔からの商店街区画かな?と思われるところがあったり、
目白通りそのものにも小さなお店が並んでいて歩きやすいのです。
実徒歩感的にも「10分かからない」距離感で到着。
緻密な設計の1L間取りはこちら
玄関ホール設計の関係で、寝室想定の居室は江戸間4帖(団地サイズ計算で5帖ちょっと切れるぐらい)となっているのですが、使い方によってはこのお部屋が寝室では無く書斎や巨大なウオークインとする方法もアリでは無いかと思います。何故ならLDKがストゥディオ設計となっているためです。
LDKの広さ重視の結果、作りつけのクローゼットは無いのですが見るからに「このスペースで」という空間(キッチン横のバルコニーとの間)がありますので、インテリア配置の上手な方なら容易に収納壁面を汲み合わせで作成可能に思います。
タイプとしては「贅沢なシングル向け」かと思いますが、いずれにしても優れた間取りですね。
角部屋であるため、独立個室にも窓とバルコニーがあり、好条件となっています。
(※ちなみに室内は近年改装があったようで、所謂『分譲キラー』クオリティです。というか、分譲マンションなんですけど。)
【物件概要】
JR・大江戸線・有楽町線・東西線・南北線飯田橋8分(厳密に言うと大江戸線が8分で、JRと東西線は10分ぐらいでしょう)、丸の内線後楽園10分、新宿区小川町6、築1984年、RC造11階建ての8階、42.52u1LDK、
エアコン、フローリング、室内洗濯機置場、Bフレッツ、分譲タイプ、
賃料12万7千円(管理費8000円)、礼敷1/1、
この広さでこの立地、相当に強烈なハイCPと言えるでしょう。
目白通りに隣接している事を気にされる方いるかもですが、
建築的に相当上階は奥まっていて、過去にも同箇所近隣の物件で内見したことありますが、遮音壁の設計がうまいのか(ちなみに下流の車線速度もコーナーなのでこの辺は巡航)、幹線道路沿いの騒音が気になるイメージはありません。
音羽から神楽坂レポートの時に説明のとおりで(安藤坂の抜け道説明の時にも書きましたが)、場所的には「飯田橋最寄の江戸川橋区画」と考えた方がいいでしょう。
帰り道のレポートでこの辺詳しくお伝えします。
目と鼻の先のこの交差点を渡ると
安藤坂で、5分も歩けば春日通りに出られます(こちらが後楽園徒歩ルート)。
さて、物件備考欄的説明に「かなり見晴らしがよい」とアリ、地図上で確認してみるとですね、
同区画に大スケールの高級マンションがあるんですね。建築基準建蔽率的に、このマンションの存在が環境面に好条件な要素となっているのかなと推察しまして、
裏に回ってみます。
行く道で記載しましたが、この辺は昔の商店街区画も存在しているので用途指定的に飲食店などがポツリポツリと満遍なく存在しておりまして(ここがまた飯田橋駅前的な混雑も無いので住民の方利用しやすいと思います)、勿論安藤坂紹介レポートで記載したとおりで神楽坂は勿論ですが「江戸川橋の地蔵通り商店街」にも10分程度で行けます。
裏の大規模高級マンションというのがこちら
同区画を占有するほどのスケールとなっており、
今回紹介の物件周囲環境的に真裏ではありませんが、ありがたいお隣的存在であるのは間違いないかと。
ここから飯田橋に向かうと、冒頭説明の「もう一本裏ルート」となりまして、
神楽坂から江戸川橋全般に言える事ですが、幹線道路内側なので車両の通行量が少なく、歩きやすい道のりなのです。
ここが江戸川橋区画である証明じゃありませんが、
印刷関連の会社の多い事多い事、
場所によっては本当に右も左も印刷会社だったりします。
先ほどの434号線開通ポイントに到着、
かなりの回り道となりますが、迂回していくとレポート冒頭の大久保通りに接続します。
交差点からは「神楽坂への飲み屋街」がもう見えており、
酒飲みシングルの方にはかなりの高ポイントとなるでしょうね。
さて、そんなことはともかく駅出口もある大久保通りの食料品スーパーを再確認しましょう。
大江戸線のC1出口間近にマルエツプチ
行く道でどうにもみつからなかったイオン系のマイバスケットがある筈なんですが、
あれれと、住宅街方向に一本回りこんでみますと、
ありました、ありました、
行く道で住宅街に入るとって部分をこちらかわ回ればルート上にスーパー有で間違い無しです。
区画的にも小さな飲食店街のようです。
抜けて振り返るとここで、
目印となるドトールで繋がりましたね。
最後に大江戸線のC1出口からJRへの地下ルートも確認してみたのですが、
C1は大江戸線なので、潜り過ぎて再び上り更に迂回してみたいなことになっており、
JR飯田橋駅に向かう場合は(信号がかなり待つんですが)地上歩いた方が近いっぽいです。
通常は「飯田橋と聞けば=相場が高い」となりますから、希望地域に選択されること決して多い駅だと思いませんが、数は限られているとは言え探せばハイCPも存在する好例ですね。
2016年05月30日
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