場所は丸ノ内線的に前回の新中野に続いて東高円寺駅です。
過去レポートにも複数回登場している東高円寺ですが、ザックリおさらいと”今回の取材で気が付いた補足”交えて説明しますと、杉並文教地区である(女子系)・飛び地的に阿佐ヶ谷文科系を思わせる・丸ノ内線特有の中央線関連駅は「高円寺でも中野でもない中途半端さ」・美大の存在がそうさせるのか何故かデザイン建築が多い・幹線道路があるのでマンションも探せる・街柄は”賃貸はシングル寄り”だが分譲戸建て所有者ファミリーも多い←このような特徴であります。
並ぶ新高円寺や新中野や南阿佐ヶ谷と比べれば商店街に弱点がありますが(小規模だが商店街は存在する)、駅直下に『蚕糸の森公園』というコンテンツを持っている強みは他駅には無く、
今回の部屋とは関係ありませんが「”犬飼い”(羊飼いのイントネーションで)」系シングル・カップルの方にかなりお勧めな街のひとつです(私の記憶が確かなら獣医さん近隣にペット可cafeもあった筈←この場合事実上”犬可cafe”になりますからね)。
さて駅前商業区画はこのような感じで
出口的に「コンビニ以上の買い物が必要な時」には、北側出口を利用すると
直近に「まいばすけっと」もあります。
ちなみに北口商店街先にはスーパーオオゼキがあるのですが(新中野レポートの時にも書きましたが)微妙に歩くのですよ。
ちょっとわかり難いかもなのですが、この絵の奥に見える明かりのその向こうぐらいの位置関係なんですね。
帰宅時に大きなスーパーを利用する動機から考えると「買い物荷物も多い」と想定されますから、相対論ですか駅近物件の場合「利用率は下がるだろう」と考える事になります(週末の買い物は別の話になります)。
となりますから、オプション的に中規模スーパーの存在意義は大きくなりますね(物件最寄りにも100円ショップ系別店舗が存在します)。
ちなみに駅北側商店街入り口はこちら
物件へのルートは青梅街道をそのまま東へ
ロケーション的には以前レポートした「最寄り東高円寺だけれど新中野とのほぼ中間点となれば、買い物環境的に東中野では」な話と近いと言えば近いのですが、実徒歩5分と実徒歩15分〜比較になります。
今回は東高円寺最寄り確定です。
交差点を渡り
この先をちょこちょこっと入りますと到着です
そつのない『ミニマルコンパクト』なお部屋はこちら
そのまんまなのであえて説明するところありませんが、
「洗濯機ベランダ」が高ポイントです。
何故かと申しますと、ミニマルコンパクトの場合(床面積もコンパクトですから)設計合理性が最優先され、理想形としてのホテル・シングルルームの想定から「洗濯はランドリールーム利用」が推奨されますがベランダに洗濯機設置可としておけば、置きたい人は室内床面積影響無しに置けます。
【物件概要】
丸ノ内線東高円寺3分(実徒歩5分)、杉並区和田3、築H4年、RC造6階建ての3階、16.24u1K、
オートロック、エアコン、フローリング、洗濯機置場、角部屋2面採光、
保証会社利用可(CASA賃料総額50%)
鍵交換代16,200円
賃料5万5000円、礼敷1/1、
文句付けようの無い、ハイCPなミニマルコンパクト。
理想的内容と言ってもいいのではないでしょうか。
防犯上詳細をお伝えすることはできないのですが、中高層階建築ながらオートロックが防犯機能を有する設計配慮があり(このような細かな工夫はとても大事だと思います)、
女性男性問わず、ミニマル志向の方全般にお勧めの内容です。
さて、物件ロケーションの説明の補足ですが、
新中野駅までは徒歩15分〜だが、新中野有力食料品スーパーまでは10分以内です。
「平日は駅近隣の小規模スーパーやコンビニで、週末は新中野寄りの有力スーパーで」という使い分けがベターではないかと思いまして、
近隣環境確認かねて、更に東に向かってみましょう。
とても平和で閑静な住宅街で、この静けさは杉並区でも出色かも知れません。
(この時、ちょっと荻窪郊外に似ていると感じたのです。→詳細は後述)
近所には実にローカルな郵便局もあり、
青梅街道に出ます
物件徒歩1分にトレーニングジム
ケーキ屋さんなどありつつの
(過去レポートで紹介した若い人向けcafeも近隣です)
更に5分ほど歩くとスーパーサントク
ここから東高円寺に引き返してみます
何故かデザイン建築の多い東高円寺は信用金庫もデザイン建築
街道沿いのマンション地帯
ここで気が付きました、
東高円寺って最近集中的にレポートしてきた「荻窪郊外を東側に反転したような状況」だったんです。丸ノ内線特有の関連中央線駅の文化圏を特徴とする街では無く(中央線駅も高円寺でも中野でも無かったりしてますし)、「青梅街道の荻窪郊外文明の東側」という位置づけなんでしょう。
だから何だか街の雰囲気が阿佐ヶ谷っぽいのだろうと、
(不動産的な勘ですけどねww)
ほほ〜なるほどなど考えていると、
物件近隣の100円ショップ系の食料品スーパーへ
せっかくだからレポート冒頭の東高円寺北商店街に出てみようかしらと、散歩がてら適当に北側住宅街に入り歩いてみます。
やっぱりあるあるデザイン建築が
(賃貸アパートなんだろうと思いますよ)
適当に歩いていたら、ジャスト北側商店街のスーパーオオゼキ前に出ました
ここから更に冒頭画像の「中央の明かりのその向こう」と記載した横丁飲食店区画を抜け
冒頭画像の地下鉄出口のあったバイパスとしては中途半端なバス通りを更に北へ
左折して西に向かうと環七交差点に出ます
中央線な人なら「ああ、この先高円寺ね」想起されていると思います。
というワケで、ここまで紹介すればよろしいでございましょうかねってことでレポート終了です。
2016年10月03日
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