今回はそんな「公共建築と大学施設区画から高円寺へ」というルート上にあるミニマル1Rのレポートとなります。物件概要最寄駅は高円寺ですが、環七の中野側に物件が存在する事と中野からのルートも歩いた感は10分ちょいであるためあえて中野駅からスタートです。

駅前再開発により登場したエスカレーターから中野通りを渡るルートでサンプラザ側へ

このルートは歩行者も多く官公庁街や大学施設からの通勤通学メインルートです
サンプラザと中野通りをチラっと見るとこんな感じ

通勤通学メインルートはちょっとした抜け道が間に入っておりまして

ここをまっすぐ

抜けるとここに出ます

右手は中野区役所
1階にはテナントも多く、ここまで中野駅から(エスカレーターの手伝いもあって)感覚的にはささ〜っと到着してしまうため、あまり歩いた感が無いのです。
同時にここは公園と

中野センタトラルパークという高層建築が開発されそちらの1階もテナント整備され

かなりハイソなイメージとなっておりまして

このポイントから計測すると物件まで焼く10分なのです。
故に高円寺から物件概要徒歩12分なのですが(環七交差点の信号待ちもあるため)、歩いた感としては中野からのが近いと感じるかもしれません。
あの中野北口大飲食店街とは別世界(ですよね)

各種大学施設も見えますね

警察病院などを抜けるとまた大学施設が

なんとこの都市計画は中野市民の方にどのように思われているかちょっと興味があるのですが、すっごく幅の広い道路整備されていながらこのハイソエリアにはほとんど車両が走っておらず、
(道幅狭い幹線道路の早稲田通りは混雑しているというのに)
この絵を見るとわかりやすのですが、

このスケールの交差点なのに信号が無いとか(笑
度々このフレーズで街の説明する事ありますが、
「つまり都市計画の結果”ここだけいいところ化”している」というワケです。
結果として中野から徒歩で通勤すると物件イメージも高級感出てくるというのが不動産ならでは。
早稲田通りに出ると間もなく物件です

この辺は投資用マンション含めて中規模マンションが並んでいる地域で

一本入ると昔ながらの商店街の名残を感じさせる店舗もあります

そんな某所が今回のお部屋です
ミニマル1Rな間取りがこちら

バルコニー端近くに斜め天井部分もありますが、それほど極端なものではありません(別途配置位置方向になりますので無視できる範囲かと思います)。
空間利用的に部屋を広く使うコツはユニットバス入口付近から壁に突っ張り棒など配置しカーテンなどを下げる事で「玄関ホール化」と、居室プライバシー度を上げる手法かと思います。
【物件概要】
JR中央線高円寺12分、中野16分、中野区野方1、築昭和63、RC造4階建ての3階、16.31u1R、
エアコン、IHクッキングヒーター、床カーペット、H28ユニットバス交換、BS,
1階にコインランドリー設備有り、自転車置き場、角部屋二面採光
保証会社利用可能(オリコ:契約時総賃料50%、月1%タイプ)
(連帯保証人方式の契約希望の場合敷金2)
家財保険付き24時間サポート契約要(月1512円)
鍵交換代16200円(税込)
賃料5万8000円(管理費5000円)、礼敷1/0、
申し分の無いハイCP
ミニマルコンパクト的には無理に収納造作があるよりスッキリしている方が有利ですから、オープンハンガーラックなどを利用など賃貸スキルの腕の見せ所でもあります。
設計趣旨は若い人向けなのだろうと推定しますが、賃貸スキル上級者ベテランの方にも好適。
ランドリー設備もありますが、高円寺側にしっかりしたコインランドリーもありますし、賃貸ベテランの方なら3点ユニットフル活用で十分カバーできるでしょう。

近所には某有名アニメスタジオでしょうか

などありつつの、高円寺ルートへ進みます

こちらが、物件概要的には高円寺の方が近いのだけれど街の文化的に「高円寺は環七渡った先」イメージとなる”その環七”。
ちなみにいつもの「都市建築のデザイン画像」をはさみつつ

渡った先すぐに食料品スーパー

(信号待ちカウントしなければ物件から5分とかからないと思います。)
高円寺の重層的な商店街の一本に入りまして

先に進みます(南下)

同じ商店街でもこの辺は高円寺駅南側商店街ほどサブカル度は高くないのですが、高円寺らしさはしっかりあります。

(撮影ボケちゃってスイマセン)
メイン商業区画へ出れば

もう高円寺駅です

なかなか稀有な存在かと思いますね。
中野からも歩いた感10分ちょい、
高円寺からも物件概要計測で12分、
ハイCPな角部屋ミニマル1Rで「いずれも歩きやすいルート」です。
通勤先新宿系の方にはかなり便利なお部屋になると思います。