ルート的には以前中野から高円寺でレポートの逆回しな感じです。
サブカルの街高円寺における商店街のキャラは方位で随分違っておりまして、古書店や古着店などサブカルの主力はJRガード下から駅南側の商店街であり、駅北側は中野印商店街文化と高円寺サブカルがミックスしたような商店街で構成されます。
特に早稲田通りを渡るとそこは中野区でありまして、更にその北には中野区でも最も暮らしやすい街として知られる野方がありますから(野方の商店街も又有名)、高円寺の駅北側文化は何気に中野・杉並がミックスされたものとなるんですね。
早速高円寺駅からスタート
ルート上にも買い物ポイントありますが、駅ビルに東急ストアも入ってます
物件は東よりなのでこちら側から北上
(ちなみに帰投ルートは街紹介的に西側を通ります)
オリンピックの角を曲がって昔ながらの商店街へ
ここにも小さなスーパーがあります
(私の記憶が確かなら昔ここは中古楽器屋さんだったと思うのですが、時代の変遷は止められませんね)
昔ながらの商店街は実にいい雰囲気で
ですよね
なにやら確認されてるようですが、
特に関係無かったようです
飲食店の他、高円寺サブカルらしい古書店や雑貨屋さんもあります
過去レポートでも触れたランドリーがこちら
最近はやりの蒲団も洗える大型ドラムを備えるショップのようですね
早稲田通りを渡って1分ほど中野方面に歩くとマルエツが
ここまで実徒歩5分前後かと思いますが、商店街を歩いているため歩いた感は少なく、ちょっと商店街を抜けた程度の感覚。
交差点のポイントに戻り住宅街を進みます
閑静な住宅街をちょこっと進めば物件に到着です
高級木造アパートの間取りがこちら
横幅ワイド系の贅沢な造りで、木造の22u超えはRCなら25u前後に相当しますから広さも十分。
木造ならではの水回り設計の自由さもあり、木造戸建ての実家から東京一人暮らしに初めて移行する方などには最もスムーズに新生活に入っていけるタイプ。
近作の2×4ですから、基本性能もRC造に迫る内容かと思われます。
(元々木造2×4は断熱性能などRC造より優れている部分もあります。)
【物件概要】
JR中央線高円寺11分、西武新宿線野方14分、中野区大和町1、築2008年木造(2×4)2階建ての2階、22.89u1K、
エアコン、フローリング、B・T別、独立洗面、室内洗濯機置場、ガスキッチン(2口)、光回線、CATV・地デジ・BS、単身者限定、
鍵交換代22,680円
保証会社契約要(エポスカード初回50%月1%タイプ)
賃料7万8000円(共益2000)、礼敷1/1
外装サイディングも重厚な高級木造アパートであり、
広さも十分、
10年規模の長期間も見越して暮らせる内容とバランスが特徴です。
高級木造アパートは母数的に必ずしも多くないですから、貴重な存在です。
マンションマストな方でも是非候補に加えるべき存在でしょう。
物件から西側に進むと大和町の商店街にもアクセスできるので少し足を延ばしてみます。
その先には、地味ながら緩い雰囲気の地元商店街があり、
とてものんびりした街です(廉価な総菜屋さんなんかもありました)
早稲田通りには東側同様に交差点があって、高円寺西側商店街となります
こういう感じですね
高円寺駅北側の商店街は「線路沿いの西側商店街」「北に延びる駅前商店街区画2本」「駅前区画両サイド西側、東側の2本」、大きく分けて5本の商店街を備える構成で(デパートの無い小さな吉祥寺みたいな)、どこに何のお店があったのか掌握するにはしばらくの時間を要するでしょう。
更に進んで、駅前区画に出ます
駅前区画の商店街
ここまでくれば、ちょこっと歩くだけで駅ロータリーです
高円寺駅に到着
とにかく高円寺は中央線サブカル文明の中心地であり(現代吉祥寺はもうメジャーな街ですから)、”いい意味で変な人級の個性派住民の方”が多数おられまして(笑、街を歩いているだけでハードに文系な街特有の自由な気風を感じます。
駅近には風俗街もあるため、古くは”がらっぱちな男街”として知られていましたが、現在は女性にも人気の街です。取材時に駅前のルノアールが満席って経験もありますから、昨今は中央線住人以外の方も多数来訪してらっしゃるようですね。
ちなみにサブカルの中心は
こちら側のガード下から、新高円寺駅まで伸びる駅南側商店街です。
2017年05月07日
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