retour東京も本社機能は8/11〜17前後夏季休暇となります。
(web部は夏季休暇を9月後半の連休にと考えております。)
何の話かと言えば、
毎年恒例の「業界のお盆休み」についてです。
勿論年中無休の管理会社さんも少なからず存在しますが、
retour東京のように、空室全室を調査するような仲介会社の場合、営業日的にも各社出そろわない限り所定の資料出しができなくなってしまうため、この期間は避けるべき的案内をしていると、このような趣旨です。
retourほどでは無くても、不動産会社各社における仲介による物件紹介も同じ状況となりますので、部屋探し的におさえておくべき期間です。
(無理にその期間に部屋探しをしても得する事ありませんから。)
今年の状況を読みますと、
11日が赤日、所謂お盆が8月13日〜16日、
業界の公休日は水曜、
最近多い都心部管理会社の定休は日祝、
この辺を組み合わせて考えると、
■「8月11日〜19日は休みと思った方がベター」となりますね。
(付け加えて補足すると業界的にこのような休暇は売買系の方が長い傾向あります)
念のため背景事情もおりこんで考えると
休み明け早々に一気に新規空室の登録が完了するとも思えないので(リフォーム業者さんもお盆休みですから)更に1週先、
本格調査が万全にできるのは
「24、25日の週末から本調査→開けて資料出し27日→内見想定9月1日」
こんな感じになります。
※逆に言えば秋に向けての新規登録(標準賃料での募集)では”無く”
夏相場最後の在庫を狙うハイCP作戦であれば
「18、19日の週末から本調査→開けて資料出し20日→内見想定25日」
こんな感じになりますね。
↓
●但し昨今の不動産環境から相場を読んでいくと、
昔ほど「春相場・夏相場」の差異は”大きく無い”ですし、
(むしろ木造APはお得などの構造差相場の方が比重大きいような)
9月も思い切り暑いですからww
母数が出そろう前者の「24、25日の週末から本調査→開けて、、、」←こちらの日程のがベターだと思います。
事実上この記事アップから8月下旬までは不動産活動小休止になるということです。
(夏に部屋探しを考えているご友人の方へも教えていただければと思います。)