規模的に『分譲キラー』ではありませんが、所謂フルスペック高級系の1Kマンションとなります。
(よくある20u越えの8.5万ゾーンのタイプですね)
あまりretourのレポートではメインとなるタイプではありませんが、高円寺でこのタイプは珍しいので早速レポートにいってみたところです。
以前、同じ高円寺で同タイプ取材時(母数がレアなのか)掲載前に終了していましたから、今回も成約は早いと思います。
母数の分布的に、高円寺は大規模商店街の街且つ低層指定の街でもあり、
RC造マンション母数は少なく、木造APや鉄骨造マンションが主力だったりするんです。
いざ探してみるとフルスペック系は少なく(存在しても築浅系で極端に賃料高いなど)、
個性的サブカルの街高円寺でも「住居はオーソドックスに」な時には有力な候補となるでしょう。
早速高円寺駅からスタートです
(今回は駅から線路沿い西側・阿佐ヶ谷方向に延びる商店街沿い”周辺”となります)
高円寺が古くは男街であった理由でもある風俗店ですが、
言わずもがなにこの商店街入り口限定で複数店存在しています(商工会との協定なんだと思います)、しかしあまりにも街に馴染んでいるため、地元的には「普通にお子様連れの奥様や小学生が横歩いていく」世界となっており、存在気が付いていいない人も少なく無いかもしれません
サブカル度的には、西側商店街は駅南商店街の次に位置しており、
面白い小規模店が多い特徴あります
人通りはいくらか進むとぐっと歩きやすくなり
フェードアウトすることなく住宅街へ接続しています
高円寺商店街の特徴として
低層且つ、各店舗の床面積自体小規模であるところでしょうか
結果的にそれが無数の個性派店舗であるとか
(ぶっちゃけ何のお店なのか不明な店舗も多い)
商店街そのものの道幅も狭く(同時に左右両店を眺められる)
なんとも雰囲気のいい賑わいを感じるポイントとなっているようです
実はほとんど物件前に到着しているのですが、
今回もセキュリティー重視し(場所がわかりやすすぎるということもあり)
説明的には「この辺のロケーションの某所」と、なります。
効率的設計のB・T別のお部屋はこちら
水回りが肥大しなよう工夫の設計なので「B・Tでありながら居室も実質6帖前後確保されている」内容となります(RCの場合これがなかなか難しく20u前後で無理にB・T別にするとほとんど居室は6帖以下だったりするのです)。
フルスペック系なので、間取り図的には他特徴はありません。
(オーソドックスな内容というのが特徴と言えば特徴)
【物件概要】
JR中央線高円寺5分、杉並区高円寺北3、築2005年、RC造5階建ての2階部分、21.23u1K、
オートロック、TVモニター付きインターフォン、エアコン、フローリング、B・T別、室内洗濯機置場、ガス2口、宅配BOX、
24時間管理サービス契約要(月1480円)
保証会社契約要(賃料総額50%タイプ)
定期借家管理契約(再契約可能タイプ)
賃料7万9千円(管理9000)、礼敷1/0
画像の中に写っているようなカチっとした建築
一見ここに中規模マンションが存在することがちょっとわからない絵となっており、
小規模・中規模マンションにおけるその特徴「オートロックに防犯性が機能する」更に生きるように思いますね。
スペック含めて見たままですが「女性向き」として設計されているのでしょう。
さて周囲の環境ですが、
以前も紹介の「JRガード下から戻るコース」
考えてみれば、この通勤ルートは雨降った時など便利に使えますので、存外に有利なポイントかも知れません。
物件から住宅街を南下すること1、2分
後はガード下通路を駅まで真っ直ぐです
途中からちょっとアングラ系な飲食店街もあります
(地元のみなさんも多数帰宅・通勤ルートに利用されてるようですね「この日も歩行者・自転車多数でした」)
ここは過去も紹介しているので、
先から駅まで南側一本裏を歩いてみますか
小規模飲食店がずらっと立ち並び
外食好きな方や若い方には相当面白い街となっていますね
あっという間に駅から南側に延びる商店街へ接続
ガード下側は(左向け左)こんな感じ
てなわけで高円寺駅に到着
今回はルート上に食料品スーパーありませんでしたが、
西側商店街入って一本目ぐらいで右(北側)に少し歩けば食料品スーパーもありますし、
暮らしてみればわかると思いますが、
まず買い物に困る様な街ではありませんから(笑
駅のホテルが理由なのかわかりませんが、昨今やたら白人観光客の姿も目立つ高円寺。
唯一残念なところは駅近回りの廉価な珈琲チェーン系店舗などかなりの混雑になっているところでしょうか(探せば空いているところありますけどね)。
いずれにしても、高円寺に引越しして残念と感じる人はまずいないのではないでしょうか。
(地元的には無理して吉祥寺界隈狙うよりよっぽどお勧めです)
2018年09月03日
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