2019年04月22日
業界GW休暇に入ります
今回は長期連休となる民間企業も多いと思いますが、
かくいう私の住居管理会社からも「すっごく長期休暇となる件」書面が投函されておりました。
実際どんなかって、
■事実上今週末の土日(27、28)〜5月の開けて(業界は水曜公休が多いため)
5月の8日水曜まで「部屋探しは中断」と考えるべきかと
勿論この間相場調査や資料抽出は可能ですが、
管理会社への直接の空室照会や内見予約(と内見)ができない。
新規空室募集の登録も9日以降と考えるのが無難ですから、
万全にいくなら
「最短11日〜調査開始、翌週資料出しと内見予約18日土曜内見想定」
↑
これでしょうね。
相場感ですが、
ここ最近の物件レポートでもおわかりいただけるかと思いますが、
普通に現段階でも割安感あります。
玄人筋にとっての本当の引越し時の始まりです。
<それからちょっと話逸れますが>
サンプル数が限られているので体感上のイメージと”勘”ですが、
ここ数年割高傾向のあった中古MSの売買価格が
「ちょっと下がってきたかな」感じあります。
(※ちなみに現在retourは担当者繁忙につき売買業務を行っていません)
ブログサイドバーの「明日の大家さん」
●ボランティア的に情報公開している売買資料情報ですが
https://onedrive.live.com/redir.aspx?cid=9fff15852c955ce0&resid=9FFF15852C955CE0!7533&parId=9FFF15852C955CE0!3307&authkey=!AJog54L0JN5O2P4
「これちょっといいんじゃない」資料がポツリポツリ増えている感触があります。
前述のどおり、現在retourでは売買業務を行っておりませんので、
本気で気になる方は(正規の業者ならREINSで探せる物件ですから)、
そのまま資料印刷してノムコムなんかで相談してみてください。
(極端に金額の安い物件は大手さん嫌煙する場合もあるので、ケースバイケースではありますが、法務的判断として、売買の場合飛び込みで相談するならまず大手からが安心です。)
更に番外編になりますが
retourでは新築分譲そのものに懐疑的です(賃貸の契約でも実際に内見するのに的な)※末尾注1
中古購入の場合も、20年を超える住宅ローンには懐疑的であり(35年などナンセンスだし実態はサブプライムローンである)、
購入を考える場合の基本は住宅ローン組んでも10年前後であるべきと考えています。
(そうしないと「うん十年後の古築空き家の相続権付き、解約を認めない銀行が大家さんの賃貸住宅」←と変わらないため。)
売買物件の資料をご覧になる時には”計画的に”実現性を判断してください。
情報公開専らの意図も”資産運用”です。
※注1】現役時代はずっと賃貸で、退職後に都心古築ビンテージ1Rやド田舎郊外で500万ぐらいの戸建てを探すみたいな方向のが現代のニーズにマッチしているのじゃないかと考えているため。