2020年06月04日

更新可の定期借家、馬場の2K

※今回も現地取材はありません。
というか、馬場の駅前みたいな立地なのでグーグルマップで駅前見てもらえれば完了みたいな。
確かに馬場の駅北側は繁華街も近く、
どうでしょう「男街」ですよね、
新宿系を自任される方なら男女問わずお勧めですが、土地勘無い方の場合は男性向きかなと思います。なんと30平米を越えつつ駅近共益込みの8万台というウルトラハイCPです。

2Kの間取りはこちら

hanbaubano01.jpg

資料から床の仕上げがフローリングなのかCFなのか、ちょっとわかりませんでした。
広さ的に2Kというより(襖開放で)10帖超える1Kみたいな感覚が正確かもです。
ドーンと広く1Rっぽく使うって方法もアリでしょう、
間取りの特徴として玄関ホール的もっていきかたもできそうなので、縦長2Kですが有効床面積広いタイプと考えていいと思います。


【物件概要】
山手線高田馬場3分、東西線高田馬場2分、豊島区高田3、築昭和52年、RC造3階建ての1階、32.02u2K
エアコン、洋間、二人入居相談、H16リニューアル工事、
鍵交換代:20,000円(税別、任意)
クリーニング費用50,000円(税別、契約時)
定期借家契約(更新可)
保証会社加入要(賃料総額50%、1年更新1万円タイプ)
賃料8万2000円(共益4000)、礼敷1/1

更新可の定期借家契約となり(リニューアル工事の履歴記載がありましたから、更新を前提に考えても問題無いのではと思います)、条件がハイCPなのはそこも関係あると見ていいでしょう。
何せ駅徒歩5分以内で馬場と言えば新宿最寄りですから、
昨今の自宅SOHO環境的には、都心部である必然性無いかもしれませんが、
「定期的に新宿の事務所に」な方には、自転車通勤もアリかもです(自転車置き場記載は無いので、折り畳みを玄関にという感じになるかもですが)。

なにせ現在東京の不動産は「様子見状態」続いております
今回レポートも「参考資料的なもの」と考えて下さい。



<<<<重要なことなので今回も”ほぼ”同文記載します>>>>


東京の働き方改革、テレワーク自宅SOHOが想像以上に拡大定着しそうです。
この現象は「オフィースの縮小や解約と同時に、広め自宅需要増」という構造変化が起きます。
実際のところ、多くの法人が「実際どうするのかまだ未定」でもあるでしょう、
ある程度方向性定まるまで数か月はかかると思います。
(どうでしょう、ある程度の目途がはっきりするのは9月以降になるのでは?)
これがまた、供給サイドにもその動向が読めない状況続きます。

※それが郊外需要増大なのか、いっそ地方にまで拡大するのか全く未知数
(実家にってアイデア選択する方も出てくるかも)
※都内・都心の事務所向け1Rなども住居向け改装となるのかも不明
※大規模な相場変動が起きる可能性があります

相場が安定するのは「ひょっとすると年末以降」となる可能性もありますから、
現在引っ越しを検討されている方は、しばらく様子見することをお勧めします。
(具体的に経団連など団体レベルの動きもあるのかも知れません。様子見というか、ここは「報道などもその都度確認して」という感じでしょう。)


posted by iwahara at 22:19 | そんな部屋あんな部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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