間取り情報的には1DK、改装前のオリジナル間取りは2Kかなと思います。
(古い情報見てみると和室4.5帖、和室6帖の組み合わせだったようです)
通常耐用年数的に鉄骨造がビンテージになることは無いのですが、1972年からのマンションであり、外観も所謂商店街の鉄骨造ビルではありません。
この時代としては鉄骨造でもRC級を目指した力作なのではないかしらと思われます。
立地は武蔵小金井の駅前通りを南へ「はい到着」となっておりまして、利便性は最強ですし、この通りは決して交通料も激しくないので(というか速度制限が遅めなのかな)騒音のある環境のイメージはありません。
いずれにしても今回の目玉は間取りです
「階層系なのでユニークな内容となっております」
(ひょっとして分譲賃貸なのでしょうか、アーカイブをみると様々な階層パターンがあるようですね)
昔4畳半和室だった部屋をKと合体、カウンターキッチンとして独立洗面・室内洗濯機置場を増設して、現代的な1Rストゥディオとしてるんですね。
資料的にはDK5.5となっていますが、概算でキッチン周辺も6帖ぐらいある感覚かなと思います。
玄関ホール付き(キッチンもプライバシー度確保)の贅沢なシングル向け仕様です。
※民間サイトにも公開DATAがありますから興味ある方は探してみてください(管理会社の画像も見られます)
【物件概要】
JR中央線武蔵小金井5分、小金井市中町4、築昭和47年、鉄骨造7階建の3階、30.60u1DK(実質1Rストゥディオ)
エアコン、フローリング、B・T別、独立洗面、室内洗濯機置場、二口ガスコンロ、カウンターキッチン、インターネット対応、(平成24年大規模リフォーム)
連帯保証人契約方式
賃料7万円(3000)、礼敷1/1
混雑で通名な中央線も通勤時間帯の車両を増加させてみたり(いくらか改善しているのでしょうか)、工夫あるようですがそもそも武蔵小金井は本数限られているとはいえ始発がありますから、考え方によっては三鷹より便利なパターンになる人がいてもおかしくないかも?
(中央線の中でのイメージは”小さな荻窪”って感じの街です)
どうでしょ、経済性重視の堅いOLさんにピッタリなイメージでしょうか。
間取り解説にあるように、(都内なら通常9万レベルの)30平米超えてこの条件は「同様な構成の母数そのものがほとんど無い」ため、中央線でもかなり珍しいお部屋になると思います。
(昔、荻窪の古築木造アパートに類似の資料見た事あったかなってぐらいです)