今回はノーマルな木造アパートの1階なので男性向きかなと思いますが、私道の先かななどの立地条件もあるので、掃き出し窓部分を家財レイアウトで腰高窓風に工夫すると女性でも安心かなと思います(特にアパート1階は腰高窓の方が心理的にも防犯性が高い)。永福・西永福共にファミリー系の平和な街並みですからね(シングルのイメージは浜田山かな)。
コンパクトハイCPということでどんな間取りかといえばコチラ

うまいこと家財レイアウトすると玄関からのプライバシー度を向上できるかな?
木造の約16uなので、RCの3点ユニット6畳間基準値17平米近似値かな〜と思います。お部屋は3点では無くシャワールームによるトイレ別となってます。
広い部屋ではないかもしれませんが6帖確保は間違いないでしょう(収納はありませんがそこはハンガーラックなどを利用)。
【物件概要】
井の頭線西永福4分、永福町10分、杉並区永福3、築1990年、木造2階建ての1階、16.15u1R
エアコン、フローリング、室内洗濯機置場、IHクッキングヒーター(1口)、インターネット無料、駐輪場、
保証会社契約要(賃料総額50%、年更新1万、振替料330円タイプ)
更新事務手数料(0.25ヶ月)
入居前消毒代:16,500円
24時間サポート:14,300円
鍵交換費用:22,000円
契約事務手数料:11,000円
賃料5万円。礼敷0/1
業界事情で付帯費用項目多く見えますが、そこは礼金が0ですから、
総合的にそこも汲んで素晴らしいハイCPと理解するのが賃貸玄人の判断です。
無駄に広くない分光熱費もお安くなることでしょう。
クレバーに東京一人暮らしを考える若い方にお勧めでしょうか。
※過去記事でも説明してますがルトゥール東京は2月3月『春相場』の部屋探しを推薦しておりません(見かけ上需要が倍増してしまう条件の高騰などが起きるため)。
物件レポートはだいたい一般的な検索条件に対して例外なユニークな部屋を紹介することが多いので変化に気が付かないかも知れませんが(場合によると入居者を選ぶ)、特に東京ビギナー向けのオーソドックスな堅い内容の相場が1年で最も高騰する時期でもあります。