理想は駅北側なのですが(踏切の存在含めてですが)駅南側は駅前通り(富士見ヶ丘通り)の道幅が狭いんですよ、ここも三鷹台に似てますが、そういう意味では若い人向けかなと思われです。ただ三鷹台は迂回ルートが絶対無いとも言えないのですが富士見ヶ丘の駅南側は駅前通り以外ほぼほぼ選択肢は無いので、ちょっと歩き難いなという部分は考慮する部分になるかも。
主要な買い物も駅北側の西友となるので、たとえばね「週末に西友で買い物してレジ袋持って帰り道を歩く」ってなこともあるかしらねとなります。
※とはいえ、駅南側も商店街で通学路でもあり、交通量も多い印象ではありませんから神経質になるほどではないでしょう
構造的には低層RCという高級建築になりますね(勿論実際は見ないとわかりませんけど)
物件は「その商店街からちょこっと入ったかな」といロケーションです。

資料の間取りから縦横比修正したものです、
床仕上げの説明が無いので、カーペットかCFなのかなと思います。
オーソドックスに見えますが、玄関ホール的1Kでありオートロック含めて豪華版。
3点ユニットのコンパクト設計なので団地サイズで6.9帖(江戸間6帖の意でしょうか)、なかなか優れものの設計だと思います。
【物件概要】
井の頭線富士見ヶ丘5分、杉並区久我山2、築H02 、RC造4階建の2階、18.98u1K、
オートロック、エアコン、室内洗濯機置場、
(更新料の他に更新時事務手数料有5000円)
24時間管理:15,000円(税抜)
保証会社契約要
早期解約違約金制度あり(1年未満解約時賃料1ヶ月)
賃料4万7千円(管理5000)、礼敷0/0
約19平米ながらかなりの好条件です。木造APと変わらない水準ですから、床仕上げが好みと違えばラグを敷くとか外観のいいCFを上に敷くとか工夫して長期契約を見据えるような素材重視の考えにもマッチすると思います。
若い人向けかと思いますが、賃貸ベテランの方の評価はもっと高くなる気がします。
末尾記載の説明に被るんですが、いやはや『春相場』真っ盛りでオーソドックスな条件の空室母数はかなり減ってます(選択肢が限られてる)、今回もかなりパラメーターあれこれして調査しているので、ある意味マッチングする個性の方には好条件かも知れませんが、ビギナー向けの母数は相当に厳しい印象がありますね。
※過去記事でも説明してますがルトゥール東京は2月3月『春相場』の部屋探しを推薦しておりません(見かけ上需要が倍増してしまう条件の高騰などが起きるため)。
物件レポートはだいたい一般的な検索条件に対して例外なユニークな部屋を紹介することが多いので変化に気が付かないかも知れませんが(場合によると入居者を選ぶ)、特に東京ビギナー向けのオーソドックスな堅い内容の相場が1年で最も高騰する時期でもあります。