すずらん通りからやすらぎ通りへその先、という立地です。
現在の私は立川に詳しいともいえないので(なんせ時々訪れていたのは学生時代ですから)アバウトな紹介になりますが、繁華街から少し離れたのんきな飲食街といった雰囲気かなと思います。
今回のポイントとなる間取りがこちら

LどころかU字玄関(しかもオートロック)
断トツのプライバシー度であり、デザイナーズ特有のバルコニー設計や居室まどが腰高など「平米数より広く使える内容」、カウンターキッチンはボチボチかなと思いますが、生活導線は極めて合理的になってると思います。このレイアウトならB・T別も納得、窓の開口も大きく明るい部屋だと思います。
【物件概要】(4月退去予定のため一部情報自主規制)
JR中央線立川8分、立川市錦町2、築2003年、RC造5階建の中層階、約20u1R、
オートロック、エアコン、(画像によると床はフローリングと思われ)、B・T別、室内洗濯機置場、インターネット無料、宅配BOX
24時間サポート:16,500円
保証会社契約要(賃料総額50%〜、月額1.5%タイプ)
短期解約違約金制度(2年未満解約時、賃料1ヶ月)
賃料7万2千円(管理6000)、礼敷0/0
分譲キラーとは言わないまでも、低層RCという高級建築の上に小規模集合住宅のオートロックなので防犯性能も備えます。この内容でこの条件はリーズナブル、ちょっと郊外で高級系を狙うあなたにピッタリ。
光熱費的にこの床面積は有利ですし(設計が上手いので十分な広さも確保されている)、駅もそこそこ近いので休日は(ガラッパチな立川では無く)国立のcafeも悪くない。長期契約適正も高いと思います(ロングレンジで考えるほどCP評価も高くなる)。
最近はオレンジの中央線も車両伸びたりして若干混雑も緩和したかなという部分もあるので、三鷹より先でもいいかって時には、「武蔵小金井、国立、立川」も選択肢ではないでしょうか(個人的には馴染みがあるせいか武蔵境が好きだったりしますけどね)。
※過去記事でも説明してますがルトゥール東京は2月3月『春相場』の部屋探しを推薦しておりません(見かけ上需要が倍増してしまう条件の高騰などが起きるため)。
物件レポートはだいたい一般的な検索条件に対して例外なユニークな部屋を紹介することが多いので変化に気が付かないかも知れませんが(場合によると入居者を選ぶ)、特に東京ビギナー向けのオーソドックスな堅い内容の相場が1年で最も高騰する時期でもあります。