何がいいって、スタバやドトールに押されて次々と撲滅されている「伝統的本格喫茶」だからです。このお店はまだまだ頑張っています、ふと来店したお客さんも懐かしのでしょう「いいですね、この店」と店主の古巻さんに気軽に話し掛けていたりします。くつろぎながら珈琲を飲んで、暗い店内は考え事にはぴったりです(何も考えていないくせに、何か考え事をしたふりを自分に見せるのに最適ですね)。
私は個人的にはこういった喫茶店の存在を『街の力』の一部と考えています。
そういった静かな時間を過ごす住民の存在無くして(エコノミーガチガチならドトールですもの)お店の存続も無いですからね。成熟した東京の街には必ずこんな喫茶店があるもんです。
お店はretourへ向う時の出口と同じ、JR代々木西口で、ちょっと新宿よりの細い道(画像左)を50Mほど入ったとこにあります。2階もあっていいお店ですよ珈琲の味は間違いなしです。
明日のBLOGは京王線中河原の山小屋風一戸建て賃貸物件(ペット可)が、8万5千円!〜お楽しみに(私も楽しみです)