そんなC-hタイプから、

物件概要にも説明ありますが、こちらのお部屋が床タイル張りとなります。

なかなかスッキリとして、”デザイナー風の仕上げ”がコンセプトのようです、

C-fと違ってクローゼット間仕切りを逆に完全に天上までとして新規に造作されています。


低層階ならではの「落ち着く景観」(笑
住居らしいな雰囲気がこのhシリーズの特徴で(募集戸数はほんと僅かです)、

単独で「C-hの出来栄えやいかに」と考えるなら、リノベの観点から見れば「やはりC-fかな」と、リノベである分賃料も高いですからC-hならオリジナルのCタイプを選択する方がCP比はずっと上だと思いますね。
B、B-fともに”1Lらしい1L”のB-hはどうでしょう。


これが”いんです”

今回の特集の中で最も女性的なお部屋となるでしょうか、
低層という日常性と相まって、このお部屋は企画された内容にぴったり

この絵なんか

トップページにある右サイドバーのCarole KingのTapestryレコジャケを思わせる絵だと思いません?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000258CK/retourtokyoco-22/ref=nosim/
思ったんですが、このお部屋505号室なんです。
東京タワーが見えるのは01・02号室系(東南)になるんですが、この雰囲気って04・05室系に共通する傾向のようでトータルで考えると、東京タワーは見えませんが「04・05室系の方がシックでバランスの取れた内容」を保持しているのじゃないかと、
ここAタイプとは反対の方向性で、個人的な意見になりますが私はこの「04・05系」がお勧めに思います。
そしてこちらが寝室

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■と、そんな「04・05系」の内容を確認しようと、既に見ているC-fをですね604号室でもう一度見ておこうと、5階から6階へ移動します。
こうなります。


おーーっ、やはり。

何かしっくりくるものがありますねぇ

そう思いませんか?
コストパフォーマンス(CP)的にも、この低層階の「04・05系」お勧めですね。
低層っていっても、この景観なら

アリアリでしょう。
3回に渡ってほとんど特集でお伝えしてきたこの『パシフィックタワー麻布十番』いかがでしたでしょうか。正に「分譲キラー」賃料的に一般的なお部屋じゃありませんが、「高層階と低層階」や「プロ仕様とコンシューマー用」「本質的な高級とゴージャスとの違い」「バルコニーの弊害」「広さとパッケージの違い」等、普通の賃貸住居を探す時にも参考になったのじゃないかな〜と思います。マンション設計の真骨頂とも言える部分(洗濯物をベランダバルコニーってのんびりした雰囲気は”アパートならでは”だったり”団地風ファミリータイプ・マンション”の良さなんです)も実に良く表現されている物件に思います。
この取材の時にはちょうど台風一過の晴れた日で

僅かに「この都心にも台風の惨劇が」等と思いながら、画像チェックのために麻布十番の取材の時にいつも寄る喫茶店へと三田から元麻布方向へ交差点を渡ります。
「あれ?そのまんまタモリさんじゃん。へぇ〜っ」と、振り返り

ハイ、ここにタモリさんの後姿が写っておりますっ(笑
「やっぱり麻布十番だな」と思うのでした。

次回は「渋谷のこんなところに店舗物件が→そして自由ヶ丘に」な連続レポートをお送りしますよっ
面白かったです。
滅多に見ない内容でしたから、
特に窓周りのデザインなんかも含めて築浅の割に、なかなかの意欲作で、
”プロ仕様”になるとこうなるって典型ですね(この上に”ホテル仕様”となるんですが)、オーディオ機器なんかでもプロ向けの機材って独特ですがマニアな人はこれ欲しがるんですよね(笑
そんな角度の違うデザインを感じました。
東京らしいマンションですね、