このIタイプには重要な特徴があります。方位が『北東』なんですね、
これまでの私の経験から「静かな大人の部屋」的なキャラクターとしてはこの北東は最も優れていて(単純に南向きだと部屋が明るいという発想はナンセンス)ホテルの一室のような上品なキャラクターを見せる事が多いのです。
ここもうちょっと詳しく説明しますが、空港ロビーとかで全方位に窓があったりする時直射日光で眩しい席に座る人は滅多にいません(通常電車でも眩しい席に座る人は少ない)。ちょっとそこから離れて見出しが良くて明るい席に人が集まったりします。それほど日光の明るさというのはその光量のボリュームが大きくて(木陰は真っ暗だなんて事無いですから)明るさの基本は「カーテンを開けられるか・窓の開口面積が大きさ・前方の見出しの広さ」によって決まるのです。そして北を向いているというのは「=視界の前は南向き」なので「景色も映えて見える」特徴を持ちます、当然その反射光もわらかに室内に入ってくるってワケです。
ですから「コーヒーでも飲んでくつろぐ」なんて時にはこの北東向きで明るい部屋が最上位のキャラを持っているんです。
早速部屋に入ってみましょう、2LDK・Iタイプです


前回のレポート「基本設備の紹介」で忘れていました。
こちらがトイレになります、

そして手前の主寝室

わかります?お洒落なcafeなんかの雰囲気に似ていませんか、
方位としては東向きとなります。
そしてリビングとオープンにして連結可能なもう一つのお部屋

収納

こちらが両者合わせて北東、
とても落ち着いた雰囲気ですよね。
このIタイプは広さから見ても最上位ランクのお部屋になるのですが、それに相応しい品位のあるお部屋で、内容的には前回のレポート同様リビングと方一つの部屋の連結による大型1L的使い方の方が開放感高いですから、広いリビング重視のカップルの方にお勧めです。
玄関から見たこういった絵でみると、

このお部屋は間取りの関係でここから見る距離が長いですから、
こう余計にゆとりみたいなものを感じますね。
最後に最も部屋数の多いC・D系からDタイプのお部屋です。


こちらのお部屋の印象は前回のAタイプのカジュアル版といったところで、寝室には窓が無いですから基本的には開いたままでのストゥディオ的な暮らしになると思います。
『アーバス新宿余丁町』の最大の特徴は、光熱費の安さと温度管理含めた室内環境の良さになりますから広々と使う暮らしに向いているとも言えますから、

ここはパーンと広々と使いたいところです。
玄関から

各室見て感じた事に付け加えるとするなら、換気システムや外断熱というグリーンな性能を備えたこのマンションは、所謂”マンション特有の匂い”を感じる事もありませんから新しいジャンルの高級マンションに間違いありません。
このマンションの「穏やかさ」は暮らしてみて初めてわかる部分が多いですから、店頭効果的な奇抜さや派手さはありません。そんな自然なあたりの良さを求めているあなたにピッタリですよ〜
外壁のデザインにもこのマンションのコンセプトがよく現れていて、

こちらがクローズアップ

この絵が最も『アーバス新宿余丁町』のコンセプトを語っているように思いますよ。
============================================================
今回も取材は東新宿から向かったので、
恒例「軍艦マンションのある風景」また撮ってまいりました。

平和な日常の中でのあくまで存在感を主張する軍艦が今日も元気にそこに在りました。