都立大ってどんなとこかといえば、東横線で言うと
「祐天寺より大きい」「学芸大より自転車が少ない」「自由が丘より小さい」「飲み屋街は中目黒より小さい」「街の雰囲気は違うが質的には代官山っぽい」な感じ、
東横線の中ではお勧めの駅になります。
駅の南側の商店街は弱め
改札から50m先は東急ストア(ここに再開発の噂アリ)
便利です
北側線路沿いは飲み屋街
中目黒と違って、飲食店の数は少なく、100Mも歩くとこんなお店があったりします。
「おとなしい街」って感じですね
北側目黒通り交差点はこんなで
ここ渡ると、「都立大のいいとこ“八雲・柿の木坂”」なのです。(地価も上昇中らしいです、物件は柿の木坂なんですが、デザイナーズ系一戸建てなんかが建ち並んでいます)
で、目黒通りはどうなのって言うとですね、ロケーションの近い街のそれと比較すると
京王の甲州街道や、田園の246より静か(高速も無い)、丸の内線の青梅街道に近いかもで、目黒通り自体の交通量は多いですが、あんまし騒音にナーバスになるとこじゃないです。(白金台あたりに似ているかも)
で、街としては西が自由が丘なので、
目黒通りを西に向くと
こんなお店や
こんなcafe
ちょっとお洒落な感じ
スーパーは、クイーンズ伊勢丹
そーんな目黒通りから柿の木坂に向かうと物件があります。
αルームって?
これです、
ここにも
前後にも
左右にも
なーんと、どうやらこのマンションの上階には全てαルームがあるらしく、同じ構造かなぁ、、なマンションが並んで建っているのです!
こんな間取りで、
(採光窓の多さにも特徴ありますね、ここは外観画像で見てもらえるとよくわかると思います)
素敵な間取りですねぇ1DKメゾネットと考えていいかもです。
広いストゥデイォタイプの居室と、センターにキッチンのあるDK(広さ的にはLDKでもいいのでしょうが、用途はDKになるでしょう)、若いカップルの方なんかには一番使いやすいタイプの間取りです。そんなお部屋のベランダの先にαルームがあるのです。
この鉄橋渡るのにちょっと緊張するかも、、なんですが。
このお部屋を何に使うって聞かれても「わかりません(笑」
意味としての「プラスα」の用法アルファってαをX(エックス)と読み間違えたのが発端らしいですが、、ま〜つまり「X」です。
お茶を飲む、本を読む、ひとりになりたい時に篭る、用法はイロイロなんですが、どうやらこれこのマンションの外観とも関わりあるようです。
土を意識したような、赤砂吹き付け(?)のような外壁は、デザイナーズでありながら無機質な打ちっ放しのものとキャラが全然違います。「緑との共生」を意識しているのかもしれません。
植物園の展望台とか、樹上のペントハウスがモデルかも知れませんね。(内部も打ちっ放しだけでなく、一部珪藻土仕上げですから)
東急東横線都立大学5分、目黒区柿の木坂1、オートロック、システムキッチン、エアコン、バストイレ別、ウォークインクローゼット、洗濯機置場室内、CATV、エレベーター、内装コンクリート打ちっ放し&珪藻土仕上げ、『壁式構造』RC造地下1階地上3階建ての3階、、築H10.4、73.26u1DKメゾネット、賃料25万6千円(共益10000円)、礼敷1/2
管理会社:須藤建設株式会社(03-3444-0011)
純粋に優れたマンションとしてお勧めです。
今度取り上げる予定あんですが、構造としての『壁式』が効いています(壁自体が柱になる構造)、大震災でも倒れません(DATAアリです)。
間取りも内容もいいですし、都立大学柿の木坂に似合うデザイナーズですね。
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いやぁ、それがですね、この物件某サイトで紹介されていたんですよね〜(馴染みのお客さんが教えてくれました)、ご存知の方いるかも知れませんがチョットretourとキャラが被っているサイトです。
なーーんか気になる。。。
そこはそこ、まだまだ頑張りますよーー
次回は『昭和30年代を再現アパート』ですっ!!
2005年10月08日
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