
池袋駅といえば「全部が新宿西口地下だ」なぐらい慣れていないと思った出口に出られないところで、実際通勤時等には混雑激しいですから駅徒歩以上に電車に乗車するまでの時間がかかると思った方がよく、最寄駅は副都心線雑司ヶ谷駅と考えて置く方がいんじゃないかと思います。
地域的な部分を見ていくと、
すーっとこのまま明治通りを6分ほど歩くと物件に到着です。

で、ちょうどこの界隈で文化圏的には池袋→目白へ以降して


画像右端の商店街等”すっかり目白”だと(池袋的繁華街の流れは切れています)、
そして今回紹介の物件『サンピエス池袋』に到着です、

右の並びの中間にある新しい奴ですね。
『サンピエス目白』の方がピンとくるんだが等思いつつ現地到着です。

外観はスッキリと事業ビル系のように飾り気が無く、「ここはオートロックの住居です」なるイメージを感じさせない質実剛健なところが好ポイント。(防犯上ここは重要で、大手開発の新作も最近このパターンが増えています)

早速内観取材開始です、
現在7階が全タイプ空室アリとの事で、Aタイプ701から順を追ってお部屋を見ていきましょう。

一番使いやすそうな間取のAタイプ居室

スッキリとした広さが特徴(間取的には”横玄関”である部分も好ポイントです)、
管理会社愛宕産業担当の高瀬さんのお話によると「唯一弱点は窓から隣の事業ビルが視界に入るところ」で、

ここの窓の先が通りを挟んでビルになります。
確かに平日の日中内見では気になる方もいると思うんですが、自分が帰宅する時には先方も終業時間でしょうし(流石に残業や休日まではわかりませんが)、実際生活を始めれば気にすることも無くなる部分かと思うので、このAが一番居室を広めに使えるタイプである事は間違いありません。
共通の設備周りも確認していきましょう
IH2口のキッチン

バスルームと洗面

トイレ

フルスペックのマンションに相応しいパーツが使用されていて、特に注目なのは浴室でしょう。この浴室ユニットは相当高級なタイプになりますから(他画像も後で出てきます)、浴室重視の方には見逃せないところです。
次はB702号室12万1千円(管理費3000円)

最も広く生活導線の長いタイプのお部屋です。

奥行き感や幾何学的な立体感があって、確かに体感上の広さは”広い”ですね。

この間取のバルコニー形状(外観からフラットに見えるタイプ)だと、コーナーが室内に入るので部屋が極端に狭く感じてしまうケースも実際にあるんですが、このお部屋はその心配ありません。ほとんどスクエアで”ちょっと横広かな”と感じるぐらいの広さを確保しています。

こちらがウォークイン

(奥行きをわかっていただけるようにかなり下目から撮影しております)
キッチン

位置関係的にはキッチン周りはBタイプが一番でしょう。
そして浴室単体画像はこちら

そーといいパーツですっ
シングル向けとしてはかなり贅沢なモデルになります。
そして中間的な広さのC703号室9万9千円(管理費3000円)

間取的には変則性が無いので、こちらは絵のままわかりやすい間取です。

注目はこのハイサッシ(窓の開口の高さ)、多室も高いんですが窓のサイズ等違いがある関係で高さ的なスカットした伸びはこのCが最も強くて、平米数的に少しコンパクトな分賃料設定が安いですから、このCがシリーズの中でハイCPとなりますね。

独立型のキッチンにも窓があり開放的

現在の成約状況も角部屋では無いながらEタイプに次ぐ好調さなのも頷けます。
<つづく>