続いて29.11uのD704号室10万7千円(管理費3000円)です。
非常に個性的な間取でキャラクターも独特
はい、玄関空けて内扉を開けた状態の絵なのですが「部屋がどっちにあるのかわからない」ですよね。ここですね、パッと見「どっちに行けばいいのか」と感じるほど居室の独立性が高いんですよ。
インテリア的に見ていくとバルコニー窓手前あたりに小さなグリーンでも置けばとても洒落た感じになるお部屋です。
でキッチンからお部屋の方を見ても
わかっていただけます?ここから見てもまだ奥まっている感じがキープされます。
肝心の居室はAやBほど広々としてはいませんが
実効的な広さは十分で、斜めっている部分がそのままデッドスペースになったとしても広さ的には問題ありません。
難しいのは家具のレイアウトになります。
窓の反対側のウォークイン
引いて位置関係を取ると
実は視感的な”錯覚”なんですが、
ウォークインが引き戸になってますよね?
これほぼフルオープンで引いた状態なんですが、この形から押し入れみたいにその裏側にもスペースがあるように見えて引き戸の引きシロに家具をレイアウトできないんじゃないかと思ってしまうワケです。
デザイン的には、この引き戸無しでウォークイン「フルオープンでも良かったかな」とも思ってしまいますが実際の生活上は単なる”錯覚”ですので(笑
奥まった居室で落ち着き感重視なら、賃料設定のバランスもいいのでDがいいかもですね。
そして最もコンパクトなタイプになる21.28uのE705号室8万5千円(管理費3000円)
ズバリ戦略価格です、
普通の1DKと変わらない賃料でハイクオリティに挑戦したお部屋になりますが、その通り現在ラインの半数以上が成約残り僅かとなっております。
居室の広さは正直にそのままです、間取図どおりで6帖ありません。
しかしこの辺の立体感や斜めっているところを「いかに生かすか?」
レイアウトを考えて試行錯誤するのは必須に思いますが、
ベッドに関しては無印良品の脚付マットレスの「スモール(幅83cm)」か「ミニ(幅98cm)」
http://faq.muji.net/EokpControl?site=default&lang=ja&tid=10523&event=FE0006
これがマストアイテムじゃないでしょうか。
※こちらはミニマルコンパクトを考える場合のキラーパーツのひとつです
しかし全室通してもっとも視界は開けていて設計上カーテンいらないぐらいですから、この豪華バスルームと合わせて考えれば確かにハイCP
これ現地で担当の高瀬さんとも話たんですが、最近量販店で必ず売っている防水TV等持ち込むぐらいお風呂でリラックス重視な人には「サクっとコンパクトに暮しやすいかも知れないですね」と思います(それぐらいこの価格帯だと浴室内容がいい)。ある意味洗面・浴室・居室を合計すればそこは確かに20u以上の内容なんですから、ここはトレードオフなんですよね。
こちらのレポートと比較してもらえると一番わかりやすいかと思います。
http://retour.seesaa.net/article/72743079.html
(それこそ”トレードオフ”って話なんですよ)
と、帰り道は「駅はまだ無いんですが(笑」副都心線雑司ヶ谷駅へ向かわねばと言う事で、明治通りを目白方面に向かいます。
これがちょっと意外な展開になりまして、
ここは番外編として次回へつづきます〜
2008年04月26日
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