
便利な上に防犯性にも寄与しています、
と、『サンピエス池袋』を後にして


小規模で風情のある商店街等などを間に挟みつつ、

こちら教育文化センターに雑司ヶ谷駅出入り口が増設されます

出入り口がどんな風になるのかはまだちょっとわからないのですが参考までに再びURLを
http://www.tokyometro.jp/fukutoshin/
そのですね、雑司ヶ谷駅予定地近くがとても雰囲気いいんですよ

奥のほうに橋が見えますね、
今回番外編までレポートを続けた理由はこの『千登世橋』なんです。

明治通りと都電荒川線の上を目白通りが交差するための立体横断施設なんですが、
なんとこの橋「戦前からある橋」で、

本来レポート的には『住まいの心理学』の方の東京建築日和”Teorema”かretour番外編でアップした方がいいところなんですが、ちょうど今そっちの方では”Teorema”の赤坂編(これが予定オーバーでかなり長い)をアップしたばかりで画像レポートが被ってしまうのもどうかと、そのままこちらでアップです。


これが実にレトロな意匠で、しかもここの向う側は学習院で、近隣に東京音大って部分もあってこうなんて言うんでしょうかイメージ的に「この橋が似合う」んですよ。
(橋の上から:この絵の右側が学習院)


このような石碑もありまして(その土木技術的価値も高さから「東京都の著名橋」に指定)



この石と鋼と緑のコントラストが美しい橋です。
と、帰るにもまだ副都心線は営業開始していませんから(笑
アチャーと、この時気が付いて「せっかくだから池袋にターン」します。
明治通り反対側の並びにはこんなお店や

こーんな本屋さん等があり、

間もなく『サンピエス池袋』

最初のレポートで「サンピエス目白の方がわかりやすいのじゃないか」と思った理由はこの辺の街の流れからです。
ビルの並び具合や絵の感じがいいですよね、
特別「フルスペックのオートロック新築マンションが建ってます!」な主張が無くて、周辺の絵に自然に溶け込んでいます。防犯上にもこういった自然さが有利ですし、出入りする時のストレスっていうか意識的にも街から部屋まで自然な流れになりますから(近隣にドトールもあります)トータルの設計はなかなかどうしてよく出来ています。
とここまででようやく『サンピエス池袋』レポートようやく終了です(笑
管理会社の愛宕産業担当の高瀬さんによると「この辺で新築で内容のいいものというか、同じようなグレードのは他に無いです。今あるとするとファミリータイプの某社のものが池袋寄りに1棟あるだけなので、なかなか希少性高いですよ」とのお話でしたよっ
さて、次回は「一戸建て系cafe可、住宅付き店舗が上板橋に登場か、」長期レポートの第一弾を予定していますっ
それと、引越しは延期しました
目白編はえーきっちり『住まいの心理学』の方でやりますので(笑
取材日程は未定ですがお待ちくださいっ