なかなか簡単には見つかりません、当初の検索範囲は9区。
それが灯台下暗しなんですね〜、なんと代々木で発見。
管理会社はベル・ジュノンさん(03-5308-3990)
物件担当守屋さんは家主さんの信頼が厚い方で「補修、改装、撤去、用途」等様々な点で交渉の窓口になってくれました。
通常はこういう改装・店舗利用は承諾されません。
この物件についてその承諾が得られたのは「将来再開発取り壊し予定の定期借家」であるからです。
しかし家主都合の改築計画ではないので(再開発がらみで、借地権のある近隣住居の同意無しには、そう簡単に開発はできないので明解に「何時なのか」について誰にも予測できない状況)、いつ取り壊しになるのか現実は未定なのです。
2年定期借家更新相談から、契約は家主借主双方の意向で5年契約定期借家と変更され改装についての減価償却の心配もなくなました。
借主は店舗デザイン事務所レリガーレさんです(つまり「改装のプロ」)。
cafeについては元々計画にあって、デザイン事務所運営のcafeという異例のお店がオープンする事になりました、
『古築の良さを再生させ現代的なcafeへ改装』
『DADA CAFE』11/18オープン
「内装工事で使う連結式の馬・木馬・ダダイスム(シュールレアリズムの原型)」→DADAなのです
日曜お休み(祝祭日営業)、営業時間AM11時半〜PM11時(ランチタイムPM2時半まで、喫煙はPM5時〜だったのですが、2時半からOKになったとのお話)
代々木北口から2分、渋谷区千駄ヶ谷5-23-10
ここのむかえにある豆腐屋さんの裏にありますっ
実は賃貸物件であるこのお家(前の入居者の方は事務所用途)、その都度リフォームされてきた経緯で、全体の統一感が後退していました。「オリジナルの和室、ローコストで改装された洋室、増改築部分がサービスルーム化している」等です、未仕上げや破損個所もあるため、ここまで完成度の高い改装は「デザイン事務所」だからこそ可能だったのです。
洋室の天井を抜き、和室の襖部分を抜いて床全体を張り直し
サービスルームには新たに壁を作り、仕上げは塗り壁へ
古築特有の魅力が再発見される形で有機的に繋がります
バスルームとキッチンを繋げて本格的な厨房に、店内の雰囲気はとてもモダンです。
なかなか探しても今は造られていない木製の窓が“いい感じ”です
築年数65年を感じさせてくれる玄関
この画像は開店前の「完成レセプション」に招かれて撮影したのですが、五十嵐店長は気さくでとても感じのいい人ですよ。
管理会社の守屋さんもいらしていて「やっどうもっ!」と、
裏方として仕事してきた我々にはこういう瞬間は本当に嬉しいものです。
代々木というか、新宿高島屋&紀伊国屋のとこから歩いても5分ほどです。これだけ雰囲気のいいcafeはなかなかありませんよー
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実はここにいたるまで、全部は書けない裏話がありまして
最初発見した時にはここ某新宿系不動産会社へ問合わせをしたのです、ええ、、そこのとこの理由は聞かないで下さい。。営業担当者とは順調に話が進み、内見のアポも取れ「さあ見に行きましょうか」の2時間ほど前でしょうか「貸し止めです」と、
後でわかった事ですが、これは家主意向の貸し止めではなく、上司の命令(「早期成約」以外の営業目的があった)だったんですね・・・
その時にも、何か釈然としなかったので裏を取ろうと調べたのですが、これといった情報は無く、一時諦めて次を探すよりないかと調査を開始したりしていたのです。
そこからレリガーレさんより「どうなったんでしょうね〜代々木」と、
実は私の調査に「あっなんだそうだったのか!的見落とし」があり、無事ベル・ジュノンさんの登録を発見したのです。
一時完全に足元を掬われたワケでプロとしては言い訳の出来ないミスなんですが、私的にも勉強になったかなと、
そんなこんなで、調査仲介会社には様々な情報が蓄積されていくのです!(汗
レリガーレさんの「やっぱり代々木のあの家だよあれっ」ていう“引き”があってこその契約だったんですよね〜
ホントに良かった(本音です)!
「店舗のデザインを」な時は、メールいただければレリガーレさんご紹介しますよ〜
次回は「沼袋内見その全貌」です!
似顔絵似てませんでしたけれど。
この前契約の時に、大竹さんには話していたんだけれどさっ(笑
似顔絵はあれでいいのよ、優しそうに見えてていいんじゃないかと思うよん、どうかしらねぇ。
とってもステキなお店で癒されました★
是非是非お友達にも紹介してください!
私はあの「場の雰囲気」が好きです。
新宿・代々木・千駄ヶ谷に“あのお店”があるとこがいいんです。
紀伊国屋さんでお気に入りの本を買って、その足で『DADA』ちょっと得した感じがしますよね。
素敵な場所のご紹介ありがとうございます。
(紹介される場所は、いつだって素敵だけど :-)
ご飯もデザートもおいしいくつろぎ空間でした。
非常に面白いバックグラウンドの方(原宿系の某代表の方で今後に期待大)と、仕事上のコラボレーションができないものかと秘密会議を行っていたのです!(秘密になってないって、、)
ええ、このお店では時間もゆっくりと流れている感じがします。夜のDADAもイイ感じですよん。
建築物はDADAの目にとまったことによって救われたと思います。やはり木造建築のよさや味わいが気持ちいいんですよね。盆栽なんかもテーブルにちょこっと飾ってあります。すきま風ピープーかと思いしや、石油ストーブをエッコラエッコラそばにスタッフが持ってきてくれたりします。もう実家に帰ったみたいな「ほぼ日」的カフェだと思います。
「自宅リビングの延長と考える事もできる=DADAの近所に引っ越した場合1Rでも1LDKと等価」∴「1DKからより狭い部屋に引っ越しても、部屋が広くなったのと同じだ」と考える事もできます(笑
ホントあの家の存在自体が『再生』していますよね〜
縁側(間取図の廊下部分でもいいですね)に座布団を敷いてお茶が飲みたいですよね。
って事は「庭も広くなったと同じだ」とも考えることもできますね!! (笑)
粘土をコネルように新しいものを迎合せずに創るっていう意味で「DADAをコネル」って言葉を使うとするとですね−夏に庭に川床を創ってよ!秋はライブかな?−レリガーレ(ラテン語?)さんの手にかかれば庭に川をつくるくらいわけないのでは?(笑)音楽は無理かもしれませんが、「お月見」をしながら朗読の会とか落語の会っていうのもCAFEで楽しいかなぁ...のぉんびりとできるのが一番ですけれどね
最初に内見した時には、庭は荒れ放題で、井戸の後なんかもあったんですよー
果たして、井戸が何処にあったのかはわからなかったんですがっ
「庭計画・春には」ってお話でした
クリエイター関係のお客さんも多くて、
お客さんから「庭を私に任せてもらえないか」な〜んてお話もあるようですよっ
小さな桜の(高さ10センチぐらいの)盆栽を探してますんです。(40センチぐらいのは持っております。)「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」って言葉があります?が、桜は一度切ったらそこからは芽がでないような気がします。だから結構レアなんじゃないのかなぁ..一種のアートの領域になりますよね。
岩原さん16日からメニューが増えますよ! デザートの「焼き林檎」は100円増ですがハーフサイズからフルサイズになる予定らしいです!(言っちゃったよ! ゴメン五十嵐さん)なかなかこうは林檎は焼けません 手間のかかり具合は その皮のコンディションでわかります。DADA得意の小技でバニラアイスが添えられてきます。これもオススメです。
DADAの厨房からは笑い声がよく聞こえるのね。こういうお店っていいですよ。マネージャー佐藤さんも店長の五十嵐さんもいつでもニコニコして迎えてくださるのね。本当にホッとしますよね。一番のご馳走ですよね!!!
「それは、まっくべすさんだったんですか=!」
なんせ私はほとんど仕事中(午後〜夜〜)にはコーヒーばっかで、何も食べないので、DADAのメニューの詳細を実は知らないのですっ
一度ランチを食べたのですが、お米も特注なんですよねDADA。「妙〜に拘る良さ」がありますよね。
今度頼んでみやしょ「焼き林檎」
DADAキックオフの頃は佐藤さんがメニュー考えて徹夜してましたからね〜、cafeと言ってもレストラン並みに力入ってますから。
お店はさりげないのに、拘りがあって「代々木・新宿」の隠れ家としては絶妙ですよ、うむ。
しかしお米が特注なんてびっくりしました。カレーがメニューにあるのですが、じゃあカレーライスなんかお米がモッタイナイじゃないねぇ〜 「お米とみそ汁」だけのセットってどうよ。奥の厨房で、ウナギを焼いて店に臭いを充満させますっ
ありがとうございます!DADA CAFEの佐藤です!
岩原さんにこのブログのご案内をいただいて、読んでみたら・・・。
接客中とはいえ、うっかり内情はお話出来ないですねぇ。
すでに書き込みにあった通り(早!)、メニュー増加作戦、計画中です!
お楽しみにして下さい。あ、でも過度な期待はスタッフの睡眠時間を奪うので、ほどほどに願いますね(笑)
またちょくちょく拝見して、ご案内、たまに宣伝してみたりしてみようと思います。
まだまだこれからのDADAですが、よろしくお願いします!
岩原さん夜にでもDADAでばったりお会いしたいですね!
一番下の半フローズンのベリーの食感がたまりませんね♪
評判どおり、とても風情のあるたたずまいの
素敵なお店でした。
他の人に教えたいような、いやでも教えるのは
もったいない、、ようなまさに隠れ家的な癒しの
空間ですね☆ついつい、4時間も長居してしまいました。
今度は、ランチにも是非ぜひ行ってみたいです。
ええ、お気持ちわかります。なんかいつまでもいていいような感じがあるんですよね(笑
きっとどっかでパーッと名前知られて賑わうようになるんだと思いますが、あのお家の持っているファンダメンタルは変らないと思います。
あの雰囲気は変わりませんから、安心して他の人にも教えてあげるといいと思いますよー
http://allabout.co.jp/gourmet/cafegohan/closeup/CU20060529A/index.htm
「東京カフェマニア」のサイトがとりあげてくださったみたいです。DADAがメディアに取り上げられたのは私の知る限り不動産の紹介をされた岩原さんのブログ以外はなかったのですが、大ファンの「東京カフェマニア」のサマンサさん(川口葉子さん)のお目にとまったみたいです。はじめての記事がサマンサさんで、そしてこのサイトで 私としてはとっても嬉しいかぎりですっ。
チューリッヒのDADAは、「キャバレー・ヴォルテール」からはじまりイベントスペース内の1918年の「ダダ宣言」ニューヨーク・ベルリン・ケルン・パリ・日本などに発信され アヴァンギャルドやダダイズム シュ-ルレアリズムを誕生させ 今 新たに「カフェマニア宣言」につなげられたのです!!
ってちょっと議論に飛躍がありすぎかなぁ(笑) まぁ こんな肩肘はらずに まったりと過ごすのが dadacafeらしいけどね。
私もTV東京ルートで一時動いていたんですが、企画の問題で先延ばしになっていて(担当者が変わった事もあるみたいですけれど)、ジワジワと浸透しておりますなぁDADA
玄関の横に植えられたブルーベリーの木の実を1個食べてみました。さくらんぼのように甘かったす。
つ−かそんなこと普通やるか!! オイオイオイ わはは。
岩原さんまた夜オチャ☆しましょうよ〜
ここのとこなかなかDADA行く時間が無いんですよ〜
原稿書きが切迫してまして(笑
又、お茶でも飲みながら話しましょう
ブログを拝見してDADA CAFE に行ってみました。
いいですね、ここ。とってもゆったりできてお気に入りのカフェになりました。
私は大きい声では言えないのですが(そっとしておきたいお店なので)、高円寺の名曲喫茶『ネルケン』あそこ好きですね〜
あそこには天国に通じる窓があるような気がしてしょうがないのです(笑
DADAは和風建築特有のゆったりして開放的なとこがほんと素敵ですよね。
あのcafeの存在は、和風建築そのもののデザインセンスを再認識させてくれます。アンティークの洋風インテリアが似合うんですよねこれが、絶妙ですよね
「マンゴー杏仁」は私もあのブラックタピオカのモチモチ感が一ひねりしてあると思ったですよ。しかしです まだありますよ!。
「黒ゴマのブランマンジェ」今度是非試してみてください。オススメですよん。夏期限定のドリンクは4種類あります。具体的にはナイショ(笑)にしてたほうが楽しいので書かないほうが...と思いますが、そのひとつは
「レスカとグラニテ」なぜかっていうと(偶然かもしれませんが)雑誌で話題になっている、ソーダにパティシェの自家製ソルベを浮かべる今夏のグラスメニューのトレンドも なんとなく押さえてるんじゃないかと思った訳です。清涼感とグラニテが溶けて交わり合う頃合いをみてグイって飲むのが洒脱と思いますです。だから飲みたい少し前に持ってきてもらっておいて少し待つのがいいです。これ以外の3種はメニューの名前だけにしておきますが「ライチと木苺のサイダー」「マンゴーミルクヨーグルト」「二種類のグレープフルーツティ」が夏期限定です。定番も負けちゃおりません「自家製ジンジャエール」は勿論のこと「アイスカフェショコラ」はグラスの縁に ちゅうもぉ〜くなんですよね。
随分 不動産の話題からズレちまってますが..まぁ岩原さんのブログだから..すみませんです。ついでといっちゃなんですがここんとこすんごい物件のオンパーレードですね。
雰囲気がすごく好きなので、ランチ時間だけでは、もったいないなぁといつも思っています。
庭でタバコを吸いながらカフェの外装を見てると
心が癒される感じがして、とてもいい気分転換になりますね。
いつも少人数なので、今度こそは沢山連れてって
あのソファーに座りたいものです(笑
そんなこんなで、ここに辿りついたのですが
近々引っ越す予定があったので、参考にさせていただきたいと思います。
オールアバウトで紹介されてからDADA賑やかになってきましたよ〜、この前喫煙席ひとつしか空いてなかったっスから
DADAは青山辺りのオープンcafeよりオープンなんですよね、和風建築の本当の力はそこだったのかと再認識させてくれます。
引越しのスケジュールが決まったら、気軽にメールください探しますよ〜
マガジンハウス「anan」2006.7.5No1518
女はビジュアル勝負!!辛いもの特集も!のなかにDADACAFEの自家製ジンジャ-エ-ルの記事が掲載されてます。建物も・内の写真が載ってます。72頁です。
この自家製ジンジャーエールは仕込んでから日が経つに従って味がまろやかになっていきます。毎日頼んで飲むとその違いがわかってきますよ。写真中の布製のコースターも自作らしく裏っかえすと小さいDADACAFEのタグがついてます。店内は6月12日以前に撮影がされたらしく、長ソファが7.5畳の部屋と8畳の部屋の間に設置されています。コンビニででも探してみてみて。